カテゴリー: Talk

  • 先日、自分は今まで勤め上げた会社を辞めて転職をしました。
    その際にいくつかの転職エージェントを利用したのですが、ここではそれらを利用した感想をつらつら書いてみたいと思います。

    自分のスペック

    • 30代半ば
    • 東京住み
    • 情報工学専攻 大学院卒
    • 前職:某企業の子会社 (12年4ヶ月勤務)
    • 業務:プロジェクト管理、設計、製造、試験、現地調整、等。一部客先打ち合わせなど。メインは開発…のはず。
    • 転職1回目
    • 趣味で自作Androidアプリ開発
    • 転職に求めたもの:
      • モバイル/Web開発エンジニア)
      • 労働時間(残業少なめ)
      • 勤務地(東京近郊)
      • なるべくエンジニア主体の会社であること
      • 自社で開発業務を行っていること

    利用した転職サービス

    利用した転職サイト/エージェントは以下のようになります。順序は、利用開始した順序です。登録したサイトはもう少しあるのですが、あまり使ってなかったので割愛します。企業単体からオファー受け取ってカジュアル面談に行った会社もあるのですが、その辺りも割愛します。なお、これらはいくつか平行して活用していたので、利用時期は被ってます。

    • Geekly
    • レバテック
    • エンワールドジャパン
    • paiza

    これらのサイトを選んだ基準は、「何となく目に付いたから」です。ハッキリ言って深い理由はありません。ただ、正直お勧めしにくい部分もあるので、これらを利用した方が良い、というわけではありません。あくまでも「自分が利用した」というだけです。これから転職を考える人は、もう少しきちんと調べてから利用することをお勧めします。Webやtwitterで検索すると、色んな方のエントリーが出てくるはずです。ここで書いているのはあくまでも自分の経験なので、参考程度に留めておいてください。

    自分は東京の少し外れた場所で働いていたため、面接がある時は、終業後にそこから都心まで1時間ぐらいかけて移動する、というスタイルで活動を行っていました。エンジニア向けの会社は、夜7時や8時という時間でも面接を受け付けてくれる企業が多いため、そういう活動が可能でした。(そのため、ここの内容は地方やその他の職種の転職活動にはあまり参考にならないかもしれません。)

    Geekly

    恐らく、エンジニア向けの転職エージェントを探すとかなり高確率でここが出てくるかと思います。相当手広く広告を出しているのでしょう。余所の転職サイトに登録しても、ここのエージェントからのオファーメールが来ます。活動始めたばかりでよく分からない状態で、最初に行ったエージェントがここです。
    Geeklyの特徴は、とにかく膨大な物量です。最初に面談に行くと、相当な数の企業が紹介されます。自分が行ったときは20社ぐらい紹介されました。自分は働きながら転職活動を進めており、あまり何度も面接に行けない事情がありました。それを説明したのですが、そんなことはお構いなしに面談の予定を入れようとしてきます。面談の予定を入れないままでいると、催促の連絡を入れてきます。会社から都心に向かう場合、1時間程度かかるので、残業のある会社でそうそう何度も行けるものでもなく、正直かなり辛かったです。転職者の都合より、自社の実績の方を重視してる感じで、かなり印象は悪かったです。
    なので、働きながら転職しようと思った場合、ここは全くお勧めしないです。他のエージェントにその辺の事情を話したところ、「ああ、Geeklyさんはね…(苦笑)」と言われてしまいました。ただ、現在職に就いていないなど、一日に何度も面談が出来る状態にあるなら、1日にいくつもの予定を組んだりできるので、そういう利用が出来るなら悪くないと思います。あと、他社に比べて紹介する企業の数も多いようなので、選択肢はかなり多くなります。たくさんの企業から自分で適切な会社を選べる(自信がある)のであれば、使っても良いのでは、ぐらいです。
    あと、「面接が苦手なので、転職者向けの面接強化セミナーみたいなものを紹介してくれないか」とお願いしたところ、別会社のセミナーを紹介して貰ったりできたので、そういうサポート部分も悪くないのかもしれません。(まぁ、検索すれば自分で探すこともできますが)
    ただ、強調して言いますが、働きながら使うエージェントとしてはあまり向いてないように思います。
    ちなみに、ここで紹介してもらった企業は10社ぐらい面接受けて、いくつか1次面接は受かったのですが、結局落ちたり面接の予定が合わなかったりで、1つも内定は出ていません。かなり徒労感が出るので、精神的に弱いと辛いかもしれません。

    レバテック

    レバテックは対応がとても丁寧でした。
    最初に相談に行ったとき、結構丁寧な説明を受け、履歴書や職務経歴書のコメントをいただきました。面談のアドバイスを頂いたり、メールやLINEで連絡をもらって、分からない事は相談にのってもらえました。また、面談した上で希望に合いそうな企業を紹介してもらったりしました。そんな感じで、サポートが良く、ちゃんとサポートしてくれた印象です。
    ただ、転職活動を行っていく中で、Geeklyと同じノリで1日に何度も面接の予定を組もうとしたところ、「焦りすぎです」と怒られてしまった苦い経験があったりします。その後の応対を何度か見ていると、エージェントにちゃんと従わないとやや高圧的な感じが垣間見えました。これが、会社としてそういう方針なのか、担当者がそういう方だったのかは知りません。まぁ、エージェントの方針にはきちんと従った方が良いかと思います。
    あと、1日に複数の面接を組めなかったために後回しにした面接が1回あったのですが、その間に他の人に採用が決まってしまったというオチがあり、しかもその後しばらく連絡が来ずに放置されるという対応をされたことがあり、ちょっと対応の甘さ感じました。(他のエージェント経由で活動はしていたため特に問題はなかったですが、印象は悪かった)
    ここで紹介してもらった企業は2,3社だったと思いますが、確か1件だけ面接が通ったと思います。
    そんな感じで、特に対応は悪くないのですが、どうにもぱっとしない印象が残りました。

    エンワールドジャパン

    ここに辿り着いたのは、最初にLinkedInという社会人向けSNSサイトに登録して「転職関心シグナル」をONにしていたところ、紹介メッセージを受け取って赴いたという経緯があります。なので、割と「たまたま声がかかった」レベルなのですが、最終的にここで紹介された企業で内定をもらっていますので、こんなきっかけでも結果に繋がることもあるんだなぁ、としみじみ感じています。ちなみに、LinkedInは登録しておくと、いくつかのエージェントから転職案内が流れてくるほか、企業から直接の面接の案内も来たりして、実際いくつか面接に行ったりしてますので、転職を考えるならとりあえず登録すると良いかもしれません。
    実際に一度エンワールドジャパンに訪問したところ、きちんと担当者が面談して、それに基づいて提出した履歴書や職務経歴書にコメントを頂いたのですが、そのコメントを反映した結果、履歴書・職務経歴書をかなり充実させることができました。その点についてはかなり良かったという印象です。また、面接の内容に基づいて企業を選定し、自分の意向などを考慮した上で企業を紹介してもらったので、その点の対応についてもかなり良かった印象があります。
    その結果、かなり希望に近い形の企業に内定をいただく事ができ、最終的にそこに転職することができました。(ちなみに、確かここから紹介してもらって面接に行った会社は他に1,2社あったと思いますが、そちらは落ちています。)
    そんなわけで、個人的にはこちらの転職エージェントは結構オススメかな、と思いました。自分の運が良かっただけかもしれませんが。

    paiza

    paizaは、転職サポートサイトですが、ここではプログラミングのスキルチェックを行う事ができて、その結果によって企業が紹介されたり、企業から声がかかるような流れになっています。スキルチェックはE~Sまであって、自分は一応Sランクの問題を解くことができました。以前から、Cランクぐらいまで解いて放置していたのですが、今回の転職活動でとりあえずSランクを取ったところ、一気にいろんな企業から面接のオファーが来たので、ちょっと驚きました。ここを利用するなら、選択肢を増やすためにも早めにランクを上げておいた方が良いと思います。
    ここからオファーが来た企業の中から、面白そうな企業一つの面接を受けたところ、トントン拍子で面接が通って、内定を1個貰うことができました。内定はエンワールド・ジャパンの内定とほぼ同時期だったのですが、色々検討した結果、エンワールドジャパンの方が魅力的に映ったため、そちらを選択しました。結構熱烈なお誘いを頂けたのが心残りで、決して悪い企業ではなかったと思います。

    雑感

    初めての転職活動だったので、右も左も分からずとりあえず行動してみましたが、不必要に苦労した気がします。特に、最初にGeeklyに行ったのはかなり失敗だったかもしれません。何度も言うように、働きながらGeeklyはお勧めしません。強引に面接を押しつけられて疲弊するだけです。ただ、ここで数をこなしたために自分の志望動機や受け答えを固めることができた、というメリットは無くもないので、利用方法次第かもしれませんが。
    転職慣れしてない状態で最初に活動を起こすなら、最初は履歴書や職務経歴書を添削してくれたりするサポートの良いエージェントを探した方が良いと思います。今回で言えばレバテックやエンワールドジャパンになるでしょうか。探せば他にもそういったエージェントはあるかと思います。とにかく、どんな企業でも最初に見せるのはそれらの書類になりますので、なるべくしっかり見て貰った上で早い段階で内容を固めてしまうのが良いと思います。
    なお、転職は複数のサイトを掛け持ちするのが普通ですし、エージェントもそれらを前提として接してくるので、複数掛け持ちが不義理になるかもしれないとか、そういうことは全く考えなくて良いと思います(自分は最初そう思ってたので…)。余談ですが、違うエージェントから同一の企業を紹介された場合は、先に紹介された方を優先するような応対をしてました。
    paizaのようなスキルチェックができるところは、高い成績をとれば早々に内定が出る可能性があるので、早めに転職を決めたい場合は良いかも知れません。ただ、活動のフォローなどはあまり期待できないので、他と併用するなど工夫する必要があるように思いました。

    今回は運良くエンワールドジャパンに紹介してもらった会社に転職することができましたが、探せば他にも良い転職サイトや転職サービスは見つかるかと思います。この辺の選び方は、その後の活動に結構大きな違いが出るので、適当に選ばずにきちんと調べた上で、自分に合ったサービスを利用する事をお勧めします。

  • 最近になって、使用中の回線を見直している。主な理由としては、携帯を現在のauからMVNOの回線に変更することにしたため。
    自分の使い方ではキャリアの通信量上限まで全然達することはないし、キャリアのサービスなんで全く利用しないし、通信料金高すぎるしで、現状のキャリアを使い続けるメリットは全くないので、MVNOに変更することにした次第。ちょっと引っかかるのは昔から使ってるキャリアメールと、三大キャリアのメール以外を受け付けないサービスの利用。ただ、キャリアメールは迷惑メールばかり届くのでもう要らないし、最近はgmailが普通にサービスで利用できたりするので問題ないかな、と。メールの変更は連絡がちょっと手間かも。

    MVNOの変更先はIIJmio。すでにSIMを2枚契約している上に、固定回線のプロバイダもIIJmioなので、もう全部ここに統合してしまおうという計画。固定回線とIIJmioを統合すると、月々600円ぐらい割り引かれるというメリットも魅力だった。さらに言うと、3枚のSIMをまとめてファミリーシェアプランというプランにすると、個別に3枚契約するよりもちょと安くなって通信量が増えるというメリットもある。
    また、現状のIIJmioで契約しているプロバイダを、フレッツ回線とプロバイダ登録がセットになった「IIJmioひかり」に変更することにする。

    で、結局どのくらい安くなるのか計算してみた。価格は100円単位の大雑把な値。

    まず現状。

    • NTTフレッツ回線:3000円
    • IIJmio FiberAccess/DF(プロバイダ):2000円
    • IIJmio データ通信専用SIM:900円
    • IIJmio 音声通話機能付きSIM:1600円
    • au :7500円
    • (計:15000円)

    次に変更後。

    • mio ひかり:3400円 (mio割で-600円)
    • IIJmio ファミリーシェアプラン(音声2回線、データ1回線):4000円 (2560+700*2)
    • (計:7600円)

    合計で、15000 – 7400 = 7600円程安くなる。ついでに、mioひかりとIIJmioを組み合わせると、2年間はsim 1枚当り150円引かれるキャンペーンが行われているので、450円安くなる。つまり、変更前に比べて8000円ぐらい安くなる。

    1ヶ月辺り8000円安くなるのはなかなかのインパクトだと思う。通信を1会社に集中させるのはあまり良くないような気がするという懸念はあるのだけど、料金の安さと運用の簡易さの前にはあまりにも弱かった。
    ついでに、ファミリーシェアプランだとLTEが10GB使えるので、変更前よりLTE通信量の上限は上がるというおまけ付きでもある。そんなに使わないけれど。

    そんなわけで、通信回線を見直すとこれだけ安くなるよ、という話。というか、3大キャリアの携帯回線がぼったくりすぎなんだよな…。

    ちなみに、IIJmioの契約は固定回線も携帯回線もビックカメラのBIC simカウンターで行えるので、直接IIJmioに連絡とるよりこちらの方が色々相談にも乗ってくれるのでお勧めです。むしろ直接IIJmioとやりとりすると、向こうからの手続き待ちやら連絡待ちやらで色々面倒でした…。

    ところで、複数のIIJmio回線を一つのファミリーシェアプランにまとめる仕組みを用意しているとの話だったけれど、いつやるんでしょうか…。今回はsimの再発行でいいですが。

  • あけましておめでとうございます。2014年になりました。

    去年は、コミケ出たりアプリ作ったり、どっちかというと作る方が主体になった年だったような気がします。今年も、見たり聞いたり遊んだり、といった消費型のスタイルよりも、作ったり描いたりといった創作型のスタイルの比重を高めたいと思っていたりします。
    もちろん、インプットあってこそのアウトプットであり、アウトプットあってこそのインプット。どちらか一方に偏っても多分よい結果は得られないと思いますので、程々にバランスよくやっていきたいです。
    とりあえず、去年作って公開したAndroidアプリの機能を拡充していく方向でがんばりたいです。現状は30ダウンロード程度しか無いのだけれど、これを多くの人に使ってもらえるようにするにはどうしたらいいか、試行錯誤しながら頑張ってみたいと思います。
    あと、今年の夏もコミケ申し込み予定ですが、今年は少し絵を描いたりする機会を増やしたいなぁ、とか思ったり思わなかったりしています。あと、サイトの方ものんびりやっていきたいです。知識を纏めたり、レポートを書いたりするのに、ここは非常に便利なので。

    そんな感じで、今年もよろしくお願い致します。

  • このサイトが始まったのが2003年6月15日なので、2013年6月15日をもって10周年となりました。

    http://melog.info/archives/2003/06/15000000.html

    10年前がこれ。まだ大学生だったけれど、今と大して変わってないなぁ、という。まるで成長していない…。

    サイトを立ち上げてから、ツールを変えたり、ドメインとったり、就職したり、公私共にいろいろな変化がありましたが、まぁ本質はあまり変わってないし、変えるつもりもありません。
    始めた頃は、ブログブームが起こり始めた頃なので、その辺に便乗して自分の意見や知識を書き綴るサイトが欲しいなぁ、と思って立ち上げた代物でした。今はTwitteにばかり書き込んで、サイトにはあまり書いていませんが、たまにTwitterでは書ききれないような事をいろいろ書きたくなることもあるので、閉鎖したりするつもりは毛頭ありません。

    10年も続いているのは、あまり気張らず、自分の書きたいことを書きたいように書いているせいだと思います。他人の視線とか期待とか、そういう重荷を背負わなければ、割と何とか続くんじゃないかと思ってたりします。たぶん、これからもダラダラ続けていくのでしょう。

    10年前から今まで、世界は色々と変わり、技術も大きく変遷していきました。10年後はもっと色々変わっていくのでしょう。それをこれからも見つめていきたいと思いますし、その都度ここにも何か書いていくのだろうと思います。そして10年後に、また色々と書けるといいな、と思います。

    実は今、諸事情によりこれを中国の上海で書いています。Android端末にBluetoothキーボードな環境です。まさか10周年を日本以外で過ごすとは思いませんでしたが…。 なお、諸事情といっても別に隠すようなことでもなく、父親が仕事関係で中国に行っているので、それにくっついて行ってる感じです。
    ちなみに中国は1時間時差があるので、これ書いてる時点ではまだ6月15日だから10周年の書き込みとしては(たぶん)セーフ。

    10年後の自分が一体何をしてるのかはしらないけれど、10年後の自分はもう少し成長しいるといいな、と思います。あと、できれば結婚していてくれるといいなぁ…と。

    そんなわけで、これからもよろしくお願いします。

  • 年明けに書こうと思ってすっかり忘れてましたが、明けましておめでとうございます。
    今年でこのサイトも10周年ですが、思えば遠くに来たもんだ。

    そんなこんなで、今年もよろしくお願いします。

  • 今年ももうすぐ終わり。
    最近はめっきりTwitterに適当に書くのが定着して、こちらに書くのが億劫になってしまっているけれど、こっちを閉じるつもりは全く無いです。まとめや感想などの長文を書くには丁度いいので。
    あと、来年でこのサイトも10年経ちます。学生時代に始めたサイトだけど、思えば長いことやってるもんだ。

    去年の正月はインドで過ごし、今年はインドから帰ってきて環境も少し変わったけれど、正直あんまり変わった気がしません。来年も色々勉強したり活動したりしたい事はあるけれど、どこまで出来るものか怪しいところ。しかし、できる限り頑張っていきたいとは思います。

    そんなこんなで、来年もよろしくお願いします。

  • 去る8月25~27日にかけて、北海道の札幌市まで行ってきた。旅の目的は、昔住んでいた家を見る事。
    自分は0歳から10歳まで北海道札幌市の上野幌という町に住んでいた。もう引っ越してから20年近く経過している。今回は、27日が会社の休日で3連休となったため、昔住んでいた土地を見てこようと思い立った次第…出発の日の1週間ぐらい前に。本当にただの思いつきだったけど、意外と何とかなった。ちなみに、10年くらい前にも一度訪れてるけど、その時はそんなに見て回れなかった。

    今回の旅程は、以下のような感じ。
    25日:新潟まで新幹線→新日本海フェリーに乗ってそのまま一泊。
    26日:早朝に小樽着→上野幌の昔住んでた土地を歩き回る→札幌のホテルへ
    27日:札幌観光→新千歳空港→羽田→帰宅

    今回はGPS付きカメラEX-H20Gを持って行ったので、大体の写真の場所と移動経路は以下のような感じで残っている。


    大きな地図で見る

    行きの行程にわざわざフェリーを選択したのは、昔何度か乗っていたのでフェリー旅が結構好きだったため。新幹線の費用と合わせると、飛行機の安いチケットに比べてそんなに安くならないので、時間とコストの兼ね合いを考えると、あまりメリットは無い。ほぼ趣味の世界です。あと、到着が朝4時とかになるので、そういう点からもあまりお勧めはしない。ちなみに、寝台だとコンセントとかついてなくて安定した電源が確保できないので、携帯の充電にはコンセント付きの休憩席とか確保しないといけないのがしんどかった。
    とりあえずネットで、新幹線の席の予約、フェリーのチケット、札幌のホテルの予約、帰りの便の予約をしたけど、世間的には2連休のためか、1週間前でもどれも余裕で確保できた。

    送信者 北海道旅行

    フェリー到着後、歩きで南小樽駅まで行って、そこから新札幌駅まで移動。新札幌駅から上野幌まで歩きながら色々な土地を見てきた。
    今回、久しぶりに思い出の地を訪れて思ったのは、20年経っても町並みは意外と変わってないという事。昔仲良かった友達の家も結構そのまま残ってたけど、もう交流が無いので今は何をしているのやら。無くなってた友人の家とかもあったりしたけれど…。あと、数時間歩いて行きたかった所はほとんど巡れてしまったので、小学生の行動範囲の狭さを実感した。
    今回一番変わってたのは、保育園の建物と、家の近くにあった公園。この2つはがらりと変わっていたので、少々驚かされた。

    送信者 北海道旅行
    送信者 北海道旅行

    あと、昔凄く好きだった札幌青少年科学館を訪れたけど、20年前の展示物とかほぼそのまま残ってたりして、胸が熱くなった。
    ちなみに、そこのプラネタリウムでアニメ「宇宙兄弟」が上映されていたので、休憩がてら入ってみた。内容がムッタとヒビトの小学生時代を振り返るような話だったので、ムッタの年齢も含めて今の自分と色々リンクしてて、色々と感じ入る物があった。

    その後は地下鉄で札幌まで移動。夜は有名ラーメン店でラーメンを食べた後、何となくホテルで貰ったタダ券の店に入ってカニを注文したところ、カニが丸ごと一匹出てきてその量にビビった。何か無料なのが申し訳なくなって、もう一品注文してしまった小心者の私。

    次の日の札幌では、時計台見て、羊ヶ丘展望台見て、テレビ塔を見る。狙い通り、平日なのでどこもガラガラで、かなり余裕を持って回れたのは良かったと思う。メインの目的は前日の上野幌巡りだったので、こっちはオマケだったのだけど、割と楽しめたような気がする。
    16時頃に札幌を撤収して新千歳空港へ。帰宅したのは22時頃。

    完全に個人趣味、個人事情の個人旅行だったので、他人からするとあまり面白くはないと思うけれど、自分としては久々に思い出の地を見る事ができたのと、観光地をゆるゆる見て回れたのと、美味しい物が色々食べられたので満足です。

    以下は、今回の旅行の写真のPicasaアルバムです。

  • とりあえず毎年書いているので、一応今年も書く。

    7月17日は私の誕生日だったので、また1歳年を食いました。
    ハッキリ言ってもう年を食うのが嫌で嫌でしょうがないですが、止めようが無いのでどうしようもない。
    誕生日だからと言って特に特別なことは無く、普通に出社して、普通に仕事して、普通に帰宅して、普通にコミケの原稿書いてました。
    ふつーです。

    あと、親からメールが来ました。早く結婚しろと。正直もうしんどいです。色々と。

    とりあえず、来年の誕生日までは頑張ろうと思いました。

  • 本日3月28日に、4ヶ月の海外滞在より帰国しました。

    これだけ長期間にわたって海外に滞在した経験は初めてですが、割と何とかなるものだなぁ…と思ったけど、よく考えたら自分の場合は向こうのコーディネーターのサポートがあったので、かなりイージーモードでプレイしたような状態だったせいかもしれません、。
    そんなわけで、4ヶ月滞在した割には、自分があまり変わったような気がしません。それは、向こうでもSlingBoxやら録画サーバやら向こう側のANIMAXやらでアニメばっかり見ていたせいもあるかもしれません。

    肝心の英語は…試験の結果としてはやや向上したようです。ただ、4ヶ月に見合うだけ向上したかと言われると微妙です。ただ、英語の喋り方とか聞き取りは多少向上したと思うので、英語の勉強は少し続けていきたいです。

    自分の場合はそれよりも、アニメの視聴方法を試行錯誤したおかげで、自宅サーバの運用・管理方法やらストリーミングのノウハウやら、その辺りの知識がやたら蓄積されていきました。これはせっかくなので、近いうちに何とか情報としてまとめたいです。

    今のところ、4ヶ月やりきったという安堵感で放心状態ですが、とりあえず明日から会社なのでめんどくさいです。
    あと、日中40度の世界から一転して20度も行かない場所に移動したということで、体調を崩さないかどうかが不安です。時差ぼけも辛い。

    日本に帰ったらアニメとかゲームとか色々消化したいところですが、あまり時間がとれてないのでどうしたものかと思案中です。

    どうでもいいけど、生活時間とテレビの放送時間に時差が無いと、色々スケジューリングを考えなくて済むから楽だなぁ。

  • 少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

    今年は日本ではなくインドで新年を迎えてしまいましたが、まぁ別に何てことはないなぁ…という感じです。
    ネット経由で自宅のテレビ映像を見ているので、日本のテレビは普通に見ていたりします。紅白も普通に見てました。やっぱりネットがあると色々便利だなぁ…と思ってしまいます。
    惜しむらくは、こちらの回線が大変細いので、日本にいた時のようなヘビーな使い方ができないという点。まぁ、そこは我慢。
    インドに来たほかの参加者は、やる気と情熱と才能にあふれる人たちが集っていますが、自分は、程々に、適当に、お気楽に、という考え方なので、足引っ張らない程度に頑張ろうか、ぐらいに思ってるところです。

    去年はXX歳になったり、コミケで初サークル参加してみたり、インドに来てしまったり、割と色々な事があったような気がします。今年は…少なくともインドから帰還した後で、今までと同じような仕事をするとは思えないし、私もいい加減今やってる仕事から離れたいので、仕事がらみで色々動きがあるんじゃないかなー、という半ば確信はあります。まぁ正直なところ、仕事はそんなに頑張ってやりたいと思わない人なので、色々悩ましいところではあるのですが。
    個人的には、もう少し趣味方面を色々広げていきたいところですが、一部については周囲にあんまり胸張れるような趣味でもないので、それはそれで悩ましいところではあるのですが。
    ただ、自分のやる気と能力の限界以上の事に時間を費やすより、好きなことに労力を注いだ方が面白いし、より高みが目指せるんじゃないか、と思ったりはします。

    今年の具体的な目標は立ててないけど、少しばかり英語の能力は伸ばしたいです。というのも、英語が使えた方が欲しい情報は圧倒的に手に入れやすいし、英語を覚えてしまえば色々面倒が少ないし、後々選択肢も広がりやすいからです。要は、自分にとって覚える労力 < 自分にとってのメリットになると思うから。
    会社のためとか、社会のためとか、そういう他人の役に立ちたいなんて気は更々無く、自分が少し生きやすくなる、ただそれだけです。

    そんなわけで、今年もよろしくお願いします。

  • 本日12月3日から3月末までの4ヶ月間、会社の研修で海外に行ってくる。
    研修なので、一人で行くのでは無く何人かまとまって行くからさほど心配はしてないけど、さすがに4ヶ月離れるのは辛いなぁ。

    場所は…ここには書かない。いや、別に非公開というわけではなく、最近の検索エンジンは検索精度が高いので「会社の研修で××に行く」などとと書くと、事情を知る人間から検索で自分を特定される可能性が高くなるため。それだけは何としても避けたい。
    とりあえず、行く場所は以下のマップの辺り。


    大きな地図で見る

    なお、この間の録画やTV放送の視聴については、色々と準備はしてきた。とりあえず、その概要と結果については、あとでまとめて書く事にする。

    まぁ、ネットには繋がるのでこのサイトやTwitter自体から消えるわけではないので、とりあえずさほど問題ないかと思います。それでは、行ってきます。

  • 震災募金してる団体ってどこまで正確に金額管理してるんだろうな。
    寄付された正確に金額を把握し、その金額を送金した事を証明し、かつ公開できる団体以外に寄付したくもないし、するべきでもないと思う。
    街頭で募金活動をするのはいいけど、アレはそういった情報がまるで見えてこないので、集められたお金がどこでどうなってるのか分かったもんじゃなくて、個人的に信用できない。
    その体勢を整える事ができないのであれば、それが出来る信頼ある団体への寄付方法をレクチャーするボランティアをすればいい。

    また、日本赤十字等の送金を受け付ける側は、送金元の団体全て送金金額を公開し、金額が正しく送金された事を第3者が確認できるような体勢を整えてほしいと思う。

    募金は実体が見えにくくて、どうにもやりにくい。個人的には、募金のプロセスやシステムを統一して、どの団体に寄付しても確実に金の実体が把握できるようなプロトコルの実現を望みたい。

  • あけましておめでとうございます。
    何だかんだで2011年です。1年経つのが早すぎて困る。

    年越しはBS11の「迷い猫オーバーラン」一挙放送を見ながら過ごしました。何で年末年始でこんなしょうもないアニメを見ながら過ごしてるんだろう…。同時間帯に、MXでは「Black Lagoon」、BS2では「心霊探偵八雲」の一挙放送をしていたそうで、何で各放送局ともアニメ一挙放送を被せてくるんでしょうか。

    紅白で水樹奈々さんが歌ってたり、TBSで自演乙さんが「ミルキィホームズ」のコスプレで登場&2R KOという面白い事をやってたそうで、何か正月のTVが妙に面白いなぁ、…と思ったりしています。オタク的な意味で。

    今年は、ちょっと色々な事に挑戦していきたいと思っています。色々やりたい事はあるけれど、何か思ったように進められずそのままズルズル終わってしまう事がよくあるので、それを少し改善したいです。

    差し当たり、実家に帰ってきている今の内に実家にある書籍を一気に電子化依頼かけるために、現在ページカウント&段ボール詰めに奮闘中です。

    そんなこんなで、今年もよろしく御願いします。

  • Melog: Archives > Entry – ScanPi!で書籍を電子化してみたのでレポートで書いたとおり、自宅の本を電子化して、約30GBの電子データが出来上がった。
    次は、この本を保管する方法を考える。

    もちろん、通常ローカルの保管先はHDDになるのだけど、いざHDDが壊れた場合に全て失われる事態は避けたいところ。

    ローカルストレージに保存する

    自分の場合は、CG-HDC2EU3100を使って、RAID付きの外付けHDDにバックアップ。2TBのHDDも最近は安くなったので、比較的安価に信頼度の高いストレージが構成できるのが魅力。
    NAS対応のストレージは高く付くので、必要に応じて選択する。
    利点は、圧倒的なコストパフォーマンス、高速なファイル取得、大容量。難点は、ローカルからしかアクセスできない、ストレージが置いてある場所が被災するとデータが全滅する、など。

    オンラインストレージに保存する

    DropboxSugarSync等、最近注目されているオンラインストレージを利用する。利点は、AndroidやiPad等、環境に依存せず任意の端末で読み込める点。難点は、ネットワーク回線が細いとダウンロードが面倒臭くなる点。
    Dropboxを使うと、i文庫HDから直接書籍をダウンロードできたりするので、ちょっと便利かも。

    選択肢は色々あるけれど、データ消失を絶対に避けたいのであれば、オンラインストレージにするのが安心かも。

  • 1990年代~2000頃:「e」
    ネットサービス黎明期、e-learning、eCommerce等、言葉の先頭に「e」をつける事で、ネットワークサービスを象徴するワードとして認識されていたように思う。昔からあるネットサービスには、このタイプのネーミングがよくある。元々「e」に電子の意味があったこと、E-Mailが新しいコミュニケーションツールとして利用され始めたことなどから、これは必然だったのかもしれない。インターネットエクスプローラのアイコンが「e」であった事も多分大きい。

    2000~2005,6年頃:「x」
    DirectXやらActiveXやらXBOXやら、主にMicrosoft絡みの印象が強い。ただ、この頃は~Xとかいうネーミングがよく流行ってたと思う。個人的な印象だけど、グラフィック機能がどんどん向上していった時代なので、マルチメディア等のグラフィカルなサービスとしての毛色が強い感じ。

    現在:「i」
    これはもう、iPodやらiPhoneやらiPadやら、Apple絡みで間違いない。DSi等もあり。ただ、元々ITの世界においてよく利用されるワードでもあり、日本だとi-modeという大きなサービスがあったので、何となく斬新さに欠ける気もする。

    個人的な印象としては、上のような漠然とした括りになっている。多分他の人はもっと違う意見だとは思うけれど…。
    次の時代は、家庭にある色んな機器が自然にネットワークで結びついていく時代になると思うので、それを象徴するワードになるような気がする。(その時代の主役は多分、Appleではないような気がする。)
    個人的な予想としては、次は「n」辺りが来そうな予感。いくつもの機器が「自然に」接続される、というようなイメージで。

  • 出張終わったけど、何だかんだでまだ時間が空かない

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    こういう自治体が考えている事はやっぱり、「らき☆すた」を初めとしたアニメの町興しの成功にあやかりたい、という事なんだろう。そう考えると、町興しってのは一種のビジネスモデルなんだよなぁ、と思う。
    ただ、自分の自治体が作品の舞台になる確率はあまり高くない。知名度を高めるためには、少なくともアニメ化されたレベルでないと話にならない。
    2009年における自治体の数は1754 。そして、2009年度に放送が開始されたテレビアニメは145本。…とは言っても、この全てが日本を舞台にしているわけではない…というか、かなり少ない。さらに、日本を舞台にしていても元々町興しの必要のないレベルで人口が集中している大都市圏が舞台となりやすい。
    そうなると、地方の自治体が舞台となる確率は相当低いと言わざるを得ない。

    そこで新たなビジネスモデルとして考えられるのが、自治体が作家を雇ってその地方を舞台とした作品を描かせる、というパターン。この場合、作品単体でそれなりに人気を獲得できるだけの実力が要求される。そんな作家はとっくに稼げるだけの優良な作品を持っていると思われるので、現実味はあまり無いかもしれない。人気のない作家を抱え込むのは博打に近い。
    さらにその形をビジネス化して考えられるのは、地方自治体に作家の斡旋をするパターン。これは大手出版社がやってもいいし、中間の斡旋業者が入ってもいい。アニメ化される事を前提として、作家の斡旋や、自治体の意見を取り入れて作品の構成を請け負う。また、観光客に対するキャラクター商売のノウハウの共有も行う。ある程度のコストは自治体が請け負う。人気が出ない場合はアニメ化まで漕ぎ着けない可能性もあるけれど、自治体にとっては単体で行うよりも低リスクだし、業者にとっては低コストで作品を作らせることができる。
    このビジネスモデルのデメリットは、いかにも作られたような「聖地」は購買層からの反感を買うリスクを伴っていること。そのため、このビジネスは水面下で進める必要がある。

    …ってなビジネスモデルを色々考えてみたのだけれど、かなり妄想入ってます。ただまぁ、実際これぐらいの事は水面下で進んでいてもおかしくないと思うんだけどねぇ。

  • もうずっと昔の話、まだRSSが広まってきて間もない頃の話だけど、「今後メールはプル型になっていくのではないか」という主旨の記事を読んだ記憶がある。どんな記事だったか忘れてしまったけど。

    つまり、現在のメールが「送り手側が『誰に送信するか』を決定する」のに対し、「受け手側が『誰から受信するか』を決定する」というもの。要は、メール自体は自分のサーバに配置しておき、宛先を設定したRSSの配信のような形で受け手がメッセージをサーバまで取りに行って受信する、という形式になる。
    この一番のメリットは、スパムが発生しにくくなるというもの。この場合、スパムを受け取る、受け取らないは受信者側が決定できる。そのため、不要なスパムが発生しなくなるという理屈。
    この記事を読んだとき、なるほどと思った記憶がある。

    でもよく考えたら、それって既に従来のメールという概念とはちょっと異なるような。っていうか、今で言うTwitterのシステムに近いんじゃないかという気がする。

    ただ、Twitterは最初のコネクション部分がプル型であって、実際の概念的にはプッシュ型のコミュニケーションツールとなっている点で、やっぱりちょっと違うような気もする。
    まぁ実際のところ、プッシュ型とかプル型とか、システムではなく表面的なレイヤで覆ってしまえば、どちらにでも見せることはできる。要は、何を目的としたツールであるか、という概念を明確に示すことで、ツールなんてどうにでもなるよね、という話。

    すいません、ツラツラ書いてたら内容にまとまりが無くなりました。

  • ここ4日間ほど、38度以上の熱を出す風邪をこじらせて寝込んでました。
    昨日は友人と出かける予定があったけど、行けませんでした。どうしてこうもタイミングが悪いかなぁ…。
    仕事が詰まっててこのサイトの更新が滞っているのも、最近気に病んでます。アニメの録画の消化も滞ってます。

    そんなわけで、最近は色々ヘコむ事が多くて意気消沈気味です。

  • アニメ特撮実況掲示板@チャットちゃんねる

    自分はアニメ実況の際、主にチャットちゃんねるを使用する。ここには、割と前から、異なるアニメの同じ様なシーンを集めている、通称「フォルダマン」なる人物がいる(一時期ハンドルを付けてたような記憶がある)。
    鼻血フォルダやら、屋上フォルダやら、のけぞり(?)フォルダやら、常人にはとても真似できないような、不可解なフォルダ分けで画像を分類しているらしい(笑)。

    この人が、どうも最近「五十音フォルダ」を作っている様子。どういう物か説明するよりも以下の例を見た方が早い。

    20100314_folder_2.png

    20100314_folder_1.png

    20100314_folder_3.png

    20100314_folder_4.png

    さしすせそは適当すぎる(笑)。

    しかし何というか、この執念は一体どこから来るんだろう(笑)。ネタとしては面白いけど、これを集めるのは相当大変だろうに…。
    まぁ個人的には、もっと頑張ってほしいと思うのだけど。

  • 先日書いた、ネットワーク機器のレビュー記事が、GoogleでもYahoo!でもBingでも検索できなくなっている。

    現在使っているMovable Typeは、記事を書くと同時にGoogleに更新通知を飛ばせるので、記事作成後、少なくとも1時間以内ぐらいにはGoogleの検索結果に反映される。今回記事作成後、製品名でGoogle検索して1ページ目にヒットした事は確認している。
    ところが、2日後ぐらいに同様に検索してもまるでヒットしない事に気付いた。Yahoo!でもBingでも。

    状況から見て、どう考えても意図的に検索結果から外されている事が窺える。そして、記事が検索結果から外される要因として考えられるのは、メーカーが記事を検索結果から排除するように申請しているのではないか、という事。そういった事例がある事は、何度か目にしたことがあるので、その対象になってもおかしくはないと思う。

    まぁ、想像の域を出ないので違うのかも知れないけど、製品に対して「決して買ってはいけない」などと書いてある記事なので、そういう事があっても全くおかしくないかなぁ、と。ただ、書いてある内容は間違いなく事実。

    自分が記事を書くときは一応、購入動機や使用感、問題箇所の対応など、後に続く人間がなるべく参考になるような情報を残すようにしている。検索結果から外されたという事は、他の人間がそうした情報を参照することができず、情報が共有化されない。
    という事は、自分と同じ悩みを抱えた人間が、自分と同じように試行錯誤し、自分と同じような情報を得るか、あるいは使うのを諦めてしまうかもしれない。そして、そういう情報は同様に共有されることなく、また別の人間が同じような事をするかもしれない。

    メーカーが雑な作りの製品を作るのはまぁ、コストと品質と技術力の兼ね合いなので、別にあまりとやかくは言わないけれど、そうして情報が共有されなかったために他人が費やした時間は、トータルで考えると社会にとっての損失だよなー、と思う。
    ダメな点はきちんとダメな物として製品にフィードバックするか、情報を提供するなら評価できるけれど、ダメな点を隠蔽して他者の足を引っ張るのは、ふざけんなと個人的には思います。

    追記

    検索したら、Googleでは検索可能になっていた。
    うーむ、勘違いだったんだろうか…。

  • Google ドキュメント

    Googleドキュメントは、Webブラウザ上で使えるオフィスソフト。
    この中に、Excelと同様に使えるスプレッドシートというものがある。Excelと同様ということで、通常のHTMLのTableタグでは表現できないような巨大なマトリクスを作成することができる。

    これを利用して、まとめサイトを作成すると便利かもしれないと思った。例えば、@wiki( アット ウィキ )無料 wiki レンタルサービスのようなWikiサービスを利用したまとめサイト等は数多くあるが、最近ちょっとお世話になっているflashssd @ ウィキのように、テーブルが多くなるようなデータベース的サイトになると、スプレッドシートを活用した方が便利ではなかろうか。

    Googleドキュメントであれば、Wiki同様に公開・非公開の設定や、編集可能アカウントの設定も割と柔軟にできるし、Excel形式等でローカルに保存することもできるというメリットもある。
    また、広大なマトリクスもWebブラウザ上で容易に表示可能なため、巨大なデータベースを多人数で編集する用途にはとても適しているのではなかろうか、と。

    そんなわけで、現在とあるまとめサイトを作れないかと色々試行錯誤中…。

  • 日付を表記する際、年を下二桁のみで記述する場合がある。例えば2010年1月1日ならば、10/01/01などといった具合。

    この表記は何だか中途半端で昔からあまり好かなかったのだけど、個人的な好き嫌いだけではなく、ハッキリと弊害があることに最近…というか2010年に入ってから気付いた。

    例えば、2020年1月1日をこの表記で書いた場合、以下のようになる。

    • 20/01/01

    これならまだいいのだけど、書類によっては以下のような表記がされている場合がある。

    • 200101

    この場合、2001年1月1日と書いたつもりでも、読み手によっては2001年1月と受け取られかねない。さすがに19年も前の日付の書類と間違われるかどうかは分からないけれど、2020年12月12日ならば201212となり、2012年12月―およそ8年前であれば間違われる可能性は十分にある。
    特に、ファイル名を「年月日 ファイル名.拡張子」等と命名しているパターンは多いと思われるが、電子データは「いつ作成されたか」が曖昧になりやすいため、データの取り違えが発生する可能性は十分に考えられる。
    もちろん、ソフトウェアによる機械的な処理で問題が発生する可能性もある。

    この問題の厄介なところは、ソフトウェアのバグではなくヒューマンエラーであるため、2020年以降は長期に渡って発生する可能性があるところ。
    また、この問題は恐らく日本、韓国、ハンガリー、スエーデン、フィンランド、デンマークといった、標準的に年・月・日の順で日付が表記される地域でしか起こらない。

    この問題に対処するには、今からでも年を4桁で明確に記しておくことではないかと思う。間にハイフンやスラッシュを挟むというパターンもあるけれど、年・月・日の順番が不明瞭という、また別の問題を孕んでいるため、あまり推奨しない。

    ちなみに、日付表記の国際標準規格というものが、ISO 8601に定められている。それによると、年月日の正しい表記は以下の2パターンのいずれかとなる。

    • 20100101
    • 2010-01-01

    特に下の表記(YYYY-MM-DD)は、Webの標準を策定するW3Cでも定められているため、個人的には好んで使っている。

    関連

    Gecky’s Miscellaneous Essays – Blog Edition: 2020年問題
    検索したら見つけた、同じ問題について記述したページ。

  • USB接続の機器。例えばカメラとかポータブルメディア再生機器とか。
    そうした、タイマー内蔵のUSB機器は少なからずあるわけで、そういったUSBデバイスに対して、ホスト側と時間の同期をさせる仕組みをUSBが備えていていてもいいんじゃないかと思った次第。

    せっかくカメラで写真撮っても、カメラの時間がずれて正しい時刻が記録されていなかったらガッカリだし…。
    そんなわけで、USB4.0には是非とも時間同期の仕組みを導入してもらいたい。

    ふと、そんな事を思った。

  • このタイトルでダラダラと長文を書こうと思ってたけど、文章も下手だし面倒なのでやめ。思ったことを端的に。

    コンテンツを作り出すという事は、価値を生み出すという事。
    インターフェースを整えるという事は、コンテンツの価値を落とさないという事。
    コンテンツとインターフェースは、互いに相対的な物であるという事。

    例え話1。
    物凄く高機能なテレビがあり、コンテンツとして100くらいの価値があるとする。ただし、リモコンが物凄く使いにくい。インターフェースであるリモコンが使いにくければ、テレビの評価は10にも1にもなるかもしれない。
    また、テレビその物は映像コンテンツを映し出すインターフェースであると捉える事ができる。テレビがインターフェースとしての出来が悪ければ、どんなに面白いコンテンツも見られる事はなく、価値も下がる。

    例え話2。
    自分が物凄く役立つ情報を持っていたとする。ただ、これをネットに公開したところで、Googleを初めとする検索エンジンに引っかからなければその価値が認められる事は、多分無い。言い換えれば、見つけられない情報、伝えられない情報に価値は無い。
    検索エンジン自体は情報を探し出すためのインターフェースだけど、検索システムそれ自体は利用されるコンテンツであり、そのコンテンツの価値は検索される情報によって生み出される。

    物を作る場合、コンテンツとしての価値が重視されがちだけれど、そのコンテンツの価値を周知するためのインターフェースを軽視するのは片手落ちと言わざるを得ない。
    章立てや構成も録に出来てない仕様書(読み手分かりやすく伝達できない時点で価値が低い)、拙いプログラム(メンテナンス性が著しく低く価値が低い)、ただ倉庫に存在するだけの過去の膨大な資料(利用が困難であり情報としての価値は低い)、へぼなGUIを備えたソフト(使い手のユーザビリティを考慮していないため使いにくい)、等々。
    どんなに「いや、きちんと相応の価値があるんですよ!」などと主張したところで、それを伝達するインターフェースを用意できなければ、その価値は無いに等しい。
    本当に100の価値を主張したければ、100の価値があるコンテンツを作る事は前提として、100の価値を落とさないためのインターフェースをを整える事。その双方が出来て初めて100の価値を主張できる。

    とりあえず、自分はそんな風に考えています。

  • …というのは、アニメ「PLANETES」のOP「Dive in the Sky」の2番にあるフレーズ。最近再放送をやってるので、ちょっと曲を聞き直したりしているところ。

    暇つぶしに何をやっているかがその人の本性。 – マボロシプロダクト

    暇つぶしや気晴らしに出来ることは「自分が比較的苦に思うことなく出来ること」や「何時間でも出来ること」であって、それが仕事に結びつくと、オフの時間も遊んでいるのか仕事しているのか分からない状態になる。結局無茶苦茶な勢いで技術力や生産性が上がっていくという好循環を生みつつも、本人はそれが労働だとは思っていなくて、ただ自分の大好きな玩具をひたすらいじり続けている状態でしかない。

    反対に気合いを入れて「これをやるぞっ!」と思わなくちゃいけない行為は、「気合いを入れる」というワンアクションを必要としてしまう。「暇潰し派」が信じられないぐらいに楽しげに、他の人が「義務」だと思っていることをやっていると、決して越えられない壁を見せつけられる。だから義務とか努力とか血の滲む云々よりも「暇潰しに出来ること」を基点に据えないと、決して「暇潰し派」には勝てないのだと思い知らされたあの日の夏。

    これはずっと自分もそう思ってる。多分、業として割り切って取り組んだ成果は、「好き」や「憧れ」で取り組んだ成果には遠く及ばない。それは、他人が「苦労」や「努力」と思う事を、「面白い」という意識でやってしまうのだから、当たり前と言えば当たり前の話ではあるんだろうけれど…。
    「努力」せずに「好きな事」を継続してくと、特別な意識無しに勝手に能力が伸びていくのだから、「好き」という意識はそれだけで他人に対して物凄いアドバンテージになる。「下手の横好き」なんて言葉もあるけれど、下手がいつまでも下手のままでいるわけもなく、継続によって得られる力の方が圧倒的に勝るはず。
    正に「憧れ」こそが最上のエネルギーだと思う。

    …それにつけても、仕事上の義務感しか感じられない事務的に書かれたプログラムソースの何と酷い事か…。

  • 複数人が同じ知識を共有するという事について考えてみる。

    AとBの二人の人間がいて、双方が学ぶべき事柄が2つあったとする。単独で学習すると1時間かかると仮定して、AとBのそれぞれが単独で学んだ場合にかかる時間は、学習時間2時間 x 2人 = 4時間。
    Aが片方を1時間かけて学び、それをBに30分で教え、逆にBが1時間かけてもう片方を学び、それをAに30分で教えたとする。すると、全体でかかる時間は、(学習時間1時間 + 教育時間0.5時間) x 2人 = 3時間になる。

    10人の人間いて、学習に1時間かかる事柄が1つあったとする。それぞれが単独で教えた場合は10時間。1人が1時間かけて学習し、残り9人に対して個別に30分で教えた場合、5.5時間。残り9人に対して大きな部屋で同時に教えた場合、1.5時間。

    ええ、もちろん極端な例だという事はわかってる。他者に物を教えるためには事前の準備が必要だし、学習ペースだって違う。逆に、情報の再利用性を高めたり、教え方の上手い人を利用すれば、更に低コスト化するかもしれない。
    つまり何が言いたいかというと、学習コストを全く考慮していない企業や、学習するという風潮が無くただひたすらに個人任せに仕事をさせる企業は、結果として著しく業務効率を悪化させていると悪いと思います。…いや、うちの会社の事なんですが。うちの会社はバブル後~自分が入社するまでほとんど人を取ってなかったという、まぁよくある話。そのおかげか、何かを教える・知識を共有する意識がとても低い。
    学習だけで価値は生み出せないけれど、学習せずに価値ある物は生み出せない。そんな風に自分は思う。

    そういう場所に身を置くと、Web上で情報を公開したり、学習成果を書き綴ったりして、情報を共有しようとする人は本当に凄いという事を実感するし、見習いたいと思う。その情報一つでどれだけ学習が効率化され、価値を生み出していのか…。試算はできないけれど多分、各人が思っているよりも遙かに高い価値を持っているのではなかろうか、という気がしてならない。
    また、物凄い低コストで情報を共有できる仕組みを整えることのできるインターネットの仕組みと、情報を検索する検索エンジンの仕組みは、本当に素晴らしいなぁ!

    っていうかね、知ってるなら事前にさっさと教えろよ。問題が起こってからネチネチ嫌味言うなよ。教えるべき人間が自分から教えなければ、問題が起こるに決まってるだろ。「分からなければ聞け」「事前に確認しておけ」だけでフォローしきれる分けないだろ。問題が起こってから文句言ったり、「念のため確認」と前置きして話してるのに「はぁ?前教えただろ」と返してくる奴に、一々聞きに行くわけないだろ。それは俺の甘えじゃない、お前が単に「自分が知ってる事について他人が聞いてくる事は当然」という他人に対する勝手な甘えだろうが。バーカバーカ。

    …そんなわけで、「業務に対する技術」があっても、その技術を伝えるための「教育を施す技術」が無ければ、結果として全体の成果は低くなり、役に立たないという話です。

  • 「しゅごキャラ」をぼけーっと見ていたら、OPでキャラが手を伸ばして左右で並んでる映像が映った時に、そういや以前のEDにも似たような映像があったよなー、という事を思いだした。

    この演出を何と言うのか知らないので仮にアーチと呼ぶけれど、この演出はたまーに見かけたような覚えがあるので、思いつく限り集めてみた。

    20090316_arch.jpg

    思ったより集まらなかったな。後何かあったような気もするのだけど、思い出せない…。
    この演出、見栄えはいいけれどどう考えてもアップテンポな感じのOP/EDでしか使えないような気もする。

    余談だけど、「しゅごキャラ!どきっ」のOPは右向き→左向きの順で映像が流れ、それ以外が左向き→右向きだった。

    追記

    a href=”http://d.hatena.ne.jp/riyot/20090317/1237286581″>アニメキャラのアーチ画像@Melog と左右横並び斜め構図 – ローリング廻し蹴り

    ご紹介いただきありがとうございます。
    そういえば「ご愁傷さま二ノ宮くん」もそんな感じだったなー、と思って確認してみたけれど、手を伸ばした構図では無いんですね…残念。

    余談だけど、ふと思い出してHDDを発掘してたらこんなMADムービーが(DivX + MP3)。
    MAD
    もう何が何やら…。

  • PC-98シリーズの思い出:アルファルファモザイク

    このスレを見てたら、何かこう、胸がとても熱くなってきた!
    家には父親の買ったPC-9801VM、PC-9801RA、PC-9821AP3があったなぁ。あと、兄が買ったPC-9801DSがあった。そのうち、VM、RA、DSは壊れてしまって捨ててしまったため、結局最後に残ったのはAP3。しかしこの機種がなかなかに優れもので、古いゲームから新しいゲームまで、VM以降と書かれたゲームは大体動かせてしまうため、結構重宝した。
    ああ、config.sysやらautoexec.batを弄くり回す事はもう無いんだなぁ…。

    ゲーム機を持っていなかった自分にとって、PC-98はゲームの全てだった。そのおかげで日本ファルコム信者になってしまって、今に至る…。当時はMIDI音源でゲームやる事に物凄い憧れがあったけど、結局縁がないまま今に至ってしまった。

    このスレでちょっと気になったスレ。

    25 すずめちゃん(東京都) :2009/03/02(月) 18:30:10.84 ID:5jCqR2ue

    ディガンの魔石の話しようぜ

    ああ、したいね、物凄くしたい。

    20090309_digan.png

    最初は町を出るためにアルバイトで馬を買うところから始めたり、寝たら身ぐるみ剥がされたり、突然変な奴に襲われたり、食料が尽きたら弱ってきたり、明確なレベルアップは無いけど気付いたら強くなってたり、自由度が高くて色々行けるけど、ストーリーはきちんとしてたり、妙に味のあるゲームだったなぁ。

    あと、ソードダンサーの話とかサークの話とかパワーモンガーの話とかダンジョンマスターの話とかアルシャークの話とか、色々したいね!

    強引なNECの囲い込み戦略はあまり肯定できないけど、PC-98自体は自分の思い出に深く刻み込まれているので、否定したくはないなぁ…と思う。

  • 「あんまり完成度高いプログラム作ると仕事無くなるんだよなぁ…」

    …などと、現在同じチームにいる40代後半ぐらいの人が漏らしました。うちはプログラムの設計・製作・保守までやるけれど、基本的には同じプログラムの使い回しなので保守業務が多い。

    ただし、この人に対してはとりあえず技術者として期待も尊敬も信頼もしない事にしました。
    いやまぁ、いつも自分のやる事に一々茶々を入れる人で性格的にもアレだったため、以前から全然仲良くなかったので元からそんなもの大して抱いていませんでしたが。

    まぁこの人に限らず、今の場所は技術的向上心が皆無の人が多すぎるので、それが不満で鬱屈した日々を送っています。あー、どうしたもんかなぁ。

  • JASRACが公正取引委員会の排除措置命令を受けた話を聞いて、JASRAC側の意見がどうにも腑に落ちなかったので、似たような感覚を抱いたいくつかの意見を並べてみた。

    「徹底的に争う」とJASRAC加藤理事長 排除命令、YouTubeやニコ動に影響は (1/2) – ITmedia News

    著作権管理事業者は、楽曲のラインアップで競争すべきと持論を展開。「音楽はし好性の強いもの。放送局が人気曲を使わなければ、エンドユーザーは不満に思う。エンドユーザーを満足させられるかどうかが競争力で、預かっている楽曲の数は関係ない」

    打倒!”ソフトバンク”iPhone--ドコモ、auの戦略(2) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    LISMOの課金は1曲420円だが、iTunesでは99セント。音楽の価値が4分の1と評価されているわけだ。権利者の価値を大事にしたいという思いが強いところは、LISMOのビジネスモデルを高く評価してくれるはずだ。

    著作権保護期間は「金の問題」? 中山信弘氏や松本零士氏が議論 (1/3) – ITmedia News

    松本さんは「金の問題ではない」と強調しつつ、遺族の生活保障についても口にした。

     「『孫や子のため』に保護期間延長を、と言うと怒られてしまう。われわれは金のためだけに働いているわけではないが、人間として生きて仕事をしていて、家族のことを思わない人がどこにいる」

    そこかしこでよく見られるユーザー側の主張。

    違法アップロードは宣伝になるから規制しない方が良い。

    DVDが売れないのは質が悪いせい。質が高ければ買う。

    こうしたコンテンツ産業を取り巻く人の意見を並べてみると、何だか得も言われぬ気味の悪さを感じる。
    その理由は何だろうと考えてみると、主張が建前で出来ていているので、根拠が薄弱で白々しいと感じてしまうためかなぁ、と思う。本来の要求をオブラートに包み込んで、まるで崇高な目的を持っているかのように主張している。著作者への尊敬や著作物の価値を主張しつつ、その実ただ単に利益を得るために食い物にしてるだけでしかないのに。
    こんな建前のぶつかり合いしてるんだから、真っ当な落とし所に落ち着くのは難しいよなぁ…という気がする。まず双方が、「自分自身が最大限の利益を得たい」という至極当然の主張から始めるべきではなかろうか。

  • JDKバンド大忘年会ライブ

    年末のファルコムライブのチケットを取り損ねた…。
    いや、チケットの予約だけ完了してたのだけど、店頭に引き取りに行くのを忘れてたら期限が過ぎてしまって(笑)。一体何やってんだか。仕方ないので今回は諦めることにする。
    まぁ、あの会場は狭い上にステージが見えないので、場所的にあんまりよろしくないからなぁ。…などと言ったところで、所詮は酸っぱい葡萄です。

  • いや、先週大学の友人と話してたらそう言われて軽いカルチャーショックを受けたもんで。

    どうやらアニメ系雑誌だと認識していたらしい。自分の中ではコンプティークとログインがPCゲーム雑誌の代表誌という感じの印象だったのだけど…。ああ、「ロボクラッシュ」の企画とかやってたコンプティークは何処に。

  • 今日、母親が自分の携帯を持ったという事で電話をかけてきた。

    その母親が入手した機種というのが、AppleのiPhone。最近、父親が入院した際に、連絡用にしばらくの間父親のiPhoneを使用していたところ、「操作が分かりやすくて使いやすい」という事ですっかりお気に召したようだ。
    自分も何度か使ってみたけど、確かに既存の携帯と異なるインターフェースは分かりやすく、よく手に馴染んだ。

    よくユーザーインターフェースの操作性を指して「直感的」という言葉で括られるけど、iPhoneはその「直感的」な部分を丁寧に作り込んでいるな、と思う。直感的というのは要するに、実世界の物理的な動きや既存の物体の形を模して、人間に馴染みやすい形で提供しているという事。
    母親のような高齢な人にとっては、他の携帯との互換性に捕われた分かりにくいインターフェースよりも、そういった部分の作り込みが丁寧であるほど馴染みやすいのかもなぁ、と思った。

    もしかしたら、iPhoneは携帯ユーザーの新規層を開拓できるのかもしれない。

    余談だけど、自分もだんだんiPhoneが欲しくなってきた。
    いやね、以前から少し期待していた「OMNIA」ブランドのサムスン製「930SC」が、無線LANが使えなかったりするという大変なガッカリ仕様だったため、その反動でiPhoneが欲しくなってきてしまって…。
    ただし、iPhoneはBluetoothがA2DPに対応していないという、これはこれでガッカリ仕様だったりするから困ったもんだ。A2DP対応iPhoneとか出ないかな。

  • 水曜日に「とらドラ!」を見ながら実況してた。
    とらドラ! 【テレビ東京用】 実況スレッド 03

    主人公とサブヒロインが倉庫に閉じこめられるという場面において以下のような話題のツリーが出てきて、気になったので抜粋。

    987 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:44:07 ID:???
    というより携帯とか持ってないのか

      ▼ 1079 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:44:42 ID:???
      >>987
      脚本の都合により携帯はもたないアニメが多いらしいぞ!
      
        ▼ 1113 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:45:03 ID:???
        >>1079
        禁書は壊しちゃったから仕方ないな
        
        ▼ 1178 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:45:28 ID:???
        >>1079
        時代に合わせた話を作れない脚本家は実力としてどうか
        
          ▼ 1270 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:45:56 ID:???
          >>1178
          それほど携帯は脚本クラッシャーって事だ
          
            ▼ 1338 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:46:31 ID:???
            >>1270
            携帯の性能って何かチート臭いよな
            
              ▼ 1377 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:47:01 ID:???
              >>1338
              物語の基本「すれ違い」が全く出来ないって誰か言ってた
              
              ▼ 1470 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:48:04 ID:???
              >>1338
              助けが欲しい→電話・メール
              道に迷った→GPS
              金がない→電子マネー
              わからないことがある→インターネット
              
                ▼ 1500 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:48:37 ID:???
                >>1470
                だがバッテリー切れ
                
                  ▼ 1541 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:49:38 ID:???
                  >>1500
                  本当に緊急の時なら、バッテリーの寿命縮める覚悟で100円ショップで電池式の充電器を
                  
                ▼ 1512 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:48:48 ID:???
                >>1470
                それを全部フル活用したアニメってあったっけ
                
                  ▼ 1544 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:49:43 ID:???
                  >>1512
                  ピポパとか?
                  
                    ▼ 1567 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:50:53 ID:???
                    >>1544
                    あれにおける携帯はメインのネット世界への入り口としてしか使われてないんじゃないかな
                    
                ▼ 1523 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:48:59 ID:???
                >>1470
                その手の問題は推理小説を見習えば良い
                
                ▼ 1554 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:50:09 ID:???
                >>1470
                その昔、練習方法をインターネットで検索するサッカー漫画があったな。
              
              ▼ 1362 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:46:51 ID:???
              >>1270
              電波はいらねーよ描写入れればいいのに
              
                ▼ 1401 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:47:39 ID:???
                >>1362
                ASTELにすれば良いってことだな
                
                ▼ 1418 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:47:48 ID:???
                >>1362
                電波は、変なキャラで充分だしな
                
                ▼ 1438 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:47:53 ID:???
                >>1362
                「電波は、いらないよ描写」に見えた
                
                  ▼ 1486 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:48:20 ID:???
                  >>1438
                  今期電波はカオスヘッドでお腹一杯です
                  
                ▼ 1444 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:47:56 ID:???
                >>1362
                「こんな町中で電波が(ry」とか言われるに決まってるから
                何も言わずに携帯をスルーした方が良いだろう
                
      ▼ 1165 名前:名無しになるもんっ♪[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 01:45:26 ID:???
      >>987
      田舎はなぁ、大通り沿いに出ないと電波がなぁ
      室内じゃ電波がなぁ

    いやー、確かに考えてみると携帯の便利さは尋常じゃないなぁ。脚本家や小説家が、ストーリーをこしらえるのに苦心する点にはちょっと同情するわ。

    携帯が使えないシチュエーションといえば、壊れた、忘れた、電波が届かない、バッテリー切れ、そもそも持ってない、辺りになると思う。それらのシチュエーションに作品設定としての必然性があればいいけれど(マイナーだけど「CODE-E」みたいな)、偶然を装ったような形(踏んで壊した、等)や、携帯を持たせないためのキャラ付け(面倒くさがり、貧乏、等)などが何度も登場してパターン化してしまうと、ご都合的と言われてしまうだろうなぁ、と思う。

    そうすると、携帯というアイテムの存在をスルーしてしまうというのも一つの手ではあると思う。ただ、携帯の存在を当たり前のモノとして認識する世代が多くなってくると、受け手に不自然さを与える弊害の方が強くなってくると考えられるので、徐々に使えなくなってしまう技法ではあると思う。

    時代に合わせて話を作るのも大変だねぇ。

  • メインで使っているデスクトップPCの電源が壊れた。
    ので、サブマシンのノートPCより書き込み。

    PCを使っていたら、いきなり画面が消えてしまったのでビックリした。電源を入れ直しても治らない…というか、電源の辺りからキーンという音が聞こえてくる。そのため、電源が原因という事はすぐに分かった。
    以前から、負荷のかかるゲームをプレイしていると画面が消える(再起動で復活)という症状が出ていたので、ビデオカード辺りが怪しいと思っていたのだけど、恐らくそれもこの電源が原因だろう。

    今まで使用してたのは、剛力というそこそこ安めの電源。これは、PCをBTOで注文した際に選んだものなのだけど、やはり電源みたいなPCの動作の根幹に関わる部分には、多少のコストをかけないとダメなんだろうなぁ。

    とりあえず候補はいくつか考えてみたけど(こういう知らない物を調べるとき、2chみたいな情報が集まる場所は非常に有り難い)、やっぱり結構値が張るね…。しかし、もう2度とこんな事が起こるのはゴメンだし、ゲーム中にPCが落ちるのも勘弁願いたいので、投資と思って割り切るしかない。

    とりあえず、明日は父の見舞いのために長野まで行かなくてはいけないため、電源の調達は後回しになりそう。かなりのデータが集約されたメインのPCが動かないのは、色々と不便だな。

  • とりあえず身の回りが落ち着いたようなので、ちょっと気になった事でも一つ。

    父が入院している間、携帯を持っていない母親と連絡を取り合う手段を考えた。
    父親の携帯は仕事の電話がかかってくるため、その対応に困るという理由で、病院に来ていた父の会社の人に預けてしまったから使えない。ところが、父親はもう一つ携帯を持っていて(入院先の病院に荷物と一緒にあった)、これが最近話題のiPhoneだったりする。
    とりあえず、これで連絡を取る事にする。まずは自分がそのiPhoneを使ってみて、最低限必要となる電話のかけかたを調べる。使うのは初めてだったけど、既存の携帯と全く異なるユーザーインターフェースながらも、さほど戸惑うことなく取り扱う事ができた。そして、電話のかけかたから履歴の調べ方辺りまで、必要と思われる操作を母親に伝える。
    母親は携帯をさっぱり使わない人だけど、iPhoneは普通の分かりやすいという感想を抱いたようだ。

    そこで、普通の携帯との理解のしやすさの違いは何かと考えてみる。
    タッチパッドによって、画面と入力が一体化しているため直感的に判断できる、ボタンに対して文字情報が表示されるため、一目で機能が理解できる、といった点も考えられるけど、個人的には画面の中で動きがアニメーションで表示される点が強いのではないかな、と思った。

    例えば、画面をスクロールさせた場合、恐らく多くの携帯はスクロールアニメーション等の余計な描画処理を行わず、1行~半画面程度を一瞬で切り替えてしまう。ボタンを押した後に表示される画面は、一瞬で切り替わる。
    これは、余計な描画リソースを使わないという機器への負担の軽減という意味もあるだろうし、使用者にストレスを与えないという意味も考えられる。
    ただ、一瞬で切り替わってしまう場合、自分の覧てる画面の位置情報を一瞬見失ってしまう場合がある。要するに、画面がどの程度スクロールしているのか、今参照している画面は何なのか、という認識が一瞬途切れてしまう。
    もちろん、慣れてしまえば何て事はないのだけど、アナログの世界では起こりえない出来事であるだけに、デジタル処理に慣れてない人には取っつきにくいという印象が生まれやすいのではないか、と感じた。

    母親がiPhoneに対して感じた「分かりやすい」という認識は、そういったアナログに近いインターフェースを備えているからこそ生まれた印象ではないかなぁ、と。
    いや、もちろん最低限分かりやすい画面インターフェースを備えている事は大前提ですが。

  • …いやまぁ、現実の話ではなくてアニメ「ゼーガペイン」の舞浜サーバの設定の話ですが。

    とある所で噂を聞いて2chのアニメ2@2ch掲示板のゼーガペインスレッドを見たら、8月31日だけ物凄い勢いでスレッドを消費してるのね(笑)。
    以下、「ZEGAPAIN -ゼーガペイン- entanglement88」より。

    1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/31(日) 12:23:08 ID:vG9M/ngy

    1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 00:04:18 ID:XN7hXRdk

    まぁ、勢いがあるといっても1日で1スレぐらいの消費だけど、2年も前のアニメのネタでこんなに盛り上がれるのが凄いなぁ、と思った(笑)。

    ところで、「ゼーガペイン」のBlu-ray版発売はまだですか。

  • USB接続の有線リモコンというデバイスは無いだろうかと考えた。

    最近、「eeePC」の登場により一気にブレイクした安値小型PC市場。実際店頭で手にとって見たけれど、アレは結構小さいのね。バッグに突っ込んで持ち運んでも大して問題ないレベル。
    この前のコミケ行った際、会場内でeeePCを手に持ってCD版カタログを見ながらウロウロしている人を何人か目撃するぐらい。

    そこで、これを携帯メディアプレイヤーの代替として利用できないかと考えた。…いやまぁ、小さいとはいえやはり携帯するにはちとかさばるので、いつでも持ち歩けるような代物ではないけれど、それでもこれをバッグに突っ込んでメディアプレイヤーとして使用する選択肢はアリだと思う。
    そこで問題になるのは、プレイヤーを操作するためのリモコン。イヤホン端子からイヤホンを伸ばすだけでは操作ができないので、メディア操作ができる機能を備えたUSB接続の特殊なリモコンデバイスが必要になる。あと、スリープ移行&スリープ復帰操作も必要かな。ついでにイヤホン端子も備えているとなお良い。簡単な情報を表示する液晶画面もあれば完璧。

    色々検索してみたけど、そういったデバイスは見つからなかった。小型PCが広く行き渡った今、そういったデバイスの需要はあると思うのだけど…。そんな事考えるのは自分だけかね。

  • PMP(Portable Media Player)というのは、音声や動画等の携帯プレイヤーの事。

    最近思いついた話。
    PMPに限らず、最近の携帯電話等にはBluetoothが搭載されている機種がある。これは主に、ワイヤレスイヤホン等に音楽を無線伝送する際に利用される。ふと、この伝送をデスクトップPCに接続されているBluetoothに飛ばして、PCのスピーカーから音を鳴らすことはできないかと考えてみた。

    自分のデスクトップPCには、ゲームや音楽鑑賞に使えるよう、それなりに立派なスピーカー(&アンプ)が接続されているため、もし上記のような利用ができれば、寝床に寝転がりながら手元で音楽を選択してスピーカーから音楽が鳴らせるという素敵環境が出来上がるわけですよ。曲を選択するとき、一々PCの前まで動かなくて済むという、怠け者には最高の環境ですわ。

    どうやらBluetoothの仕様上、そういった利用は可能らしい事はわかった。
    それからPC側の環境について、Windows標準のBluetoothスタックは音楽転送には利用できないけど、「Toshiba Europe GmbH Bluetooth Information Center」からダウンロードできる東芝スタックを利用する事で音楽転送が可能である事が分かった。あるいは、BlueSoleilスタック(有料)を利用するという手段もある。
    あとの問題は、Bluetooth付きの音楽プレイヤーが手元に無いこと。

    Bluetoothは最近の携帯電話等にも付いているけど、生憎手元にそういった機器が無い。色々探してはみたけれど、どうにも嗜好に合う製品が見つからない。Bluetooth対応のいいプレイヤーが無いものか。

  • 20080728_macros.jpg

    とりあえず映像メディアは欲しかったので、DVDを購入するかBDを購入するかを悩んだ挙げ句、「大して変わらん価格で高品質な製品が手にはいるのなら」と、結局BDを選択してしまった。やっぱり、金出して放送映像より劣化した媒体を購入するのは何かこう、腑に落ちない。メディアを購入する動機が画質の良し悪しばかりではないとはいえ、やはり品質の良い物が欲しいのです。

    何か相手の思う壺という気がしないでもないけど、こちらも納得して購入してるのだから問題ない。
    …いや、やっぱりで問題が一つ。自分がBlu-rayのプレイヤーを一台も所持していない。…いやー、どうしよう(笑)。そのうち買うとは思うのだけど、今のところ買う予定が無い。
    どうせならHDDレコーダがBDプレイヤーを兼ねてくれると(スペース的に)助かるのだけど、あまり購入したいと思う機種も無いしなぁ。東芝機にBlu-rayが乗る気配は無いし…。
    …となると、PS3。でも、PS3よりもXBOXが欲しい今日この頃です。XBOXがBlu-rayドライブ乗せてくれればいいのに。

    何か微妙にBlu-rayと縁が無いのが困ったもんだ。

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