掲題の通りの話。
きっかけは以下の記事を見たから。
64GBのmicroSDカードってAndroidスマホで使えるの?
この記事によると、多くのAndroid端末は公式にはmicroSDHCまでしかサポートしていないけれど、より大容量が扱えるmicroSDXCも、挿せば普通に普通に使える模様。
手持ちのIS11Sに試してみたところ、やはり問題なく使えた。ちなみに、使用した製品はSanDiskのSDSDQY-064G-J35A。これは、検索すると各所で動作実績がある。恐らく、最近出回っている7,8000円の安いタイプSDSDQY-064G-U46Aでも問題ないかと思う。ただし、KINGMAX製は使えなかったという報告がいくつか見つかったため避けた方が無難。
なお、論理フォーマットはSDXC標準のexFATではなくFAT32になる。FAT32は最大2TBまでサポートしているため、規格上は問題ない。
これでようやく手持ちの音楽を全て端末に放り込める。自分の音楽フォルダは端末転送したい物だけで30GBオーバー(フルの状態だと40GBオーバー)で、32GBのmicroSDXCじゃ足りない状況だったので、これは非常に嬉しい。
余談だけど、Xperia acroはカバー閉じないとSDカードがマウントされないという事を知らず、マウントさせるまでさんざん悩んでしまった…。
ふと、そもそも自分がmicroSDXCが使えないと思っていたのは何故だろうと考えてみた。
- メーカーのスペック表にmicroSDHCまでしか書いてなかった。
- SDHCとSDXCに上位互換性が無く、信号が異なると考えていた。
- AndroidでexFATをサポートしていないため、SDXCが認識できないと思い込んでた。(SDXCをFAT32でフォーマットする事を想定していなかった)
まぁ一番の要因は、SDXCに触ってなかったためどういう代物か認識できていなかった事だともう。SDHCとSDXCは意外と互換性があるというのが分かった事が、今回一番の収穫。
ちなみに、他に持ってたAndroid端末であるところのHTC Flyerも普通に使えた。
どうでもいいけど、今月は個人的にAndroid強化月間だったなぁ。
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