最近、「ファミ通.com Game Music Download — ゲームミュージック ダウンロード」でいくつか音楽を購入していた。ところが、昨日のWindows再インストールをした際に、この音楽のライセンスをバックアップし損なっていた事に気付いた。購入した者は全部で3つ(アルバム)。1つだけ、1週間以内に購入してたのでライセンスの再取得ができたのだけど、他の二つは完全に失われてしまった。
ただまぁ、自分が購入したのは日本ファルコムの「CD付き音楽配信企画」という物で、ダウンロード購入すると、後から同じ音楽が収められたCDが届けられるというサービスで、ライセンスの失われた音楽に関しては既に手元にある。よって、全く問題ない。自分は元々、先行入手が目的だったわけで。
もしこれで購入したライセンスが完全に失われてしまっていたら、このサービスを二度と利用しないところだ。もっとも、自分の場合後からCDが届くと分かっているからこのサービスを利用したのであって、普通にこんな音楽ダウンロードサービスなんて怖くて使ってられないから、どちらにせよ利用しないのだけど。
しかしまぁ、HDDが壊れたらその時点で戻せなくなるサービスの利用なんて今後も利用は御免被るね。ライセンスのバックアップができるとはいえ、バックアップなんてそう頻繁にするもんでもないし(慣れてる人はやるかもしれないけど)。
HDD故障を「火事や地震でCDが物理的に失われた」と置き換えて考えてみたけど、簡単に起こり得るHDDの事故程度の事を、火事や地震のような大事故と一緒にして考えるのは、やはり無理がある。
それにCDが物理的に失われても、中古屋やレンタル等、様々な購入方法があり、再入手する手段を選ぶ事ができるけど、ダウンロードサービスの場合は、大抵の場合配信しているサイトから再購入しなくてはいけない。そういう意味でも、CDが失われる事と同等に語るのはやはり無理だ。
そんな感じで、このライセンス認証の厳しさがどうにか緩和されなければ、多分自分はこの先もずっと、CDの購入→mp3化、という手順を踏むと思う。それが一番安心できるし、何より汎用性があって扱いやすい。
クレジットカードのような身元が保証される情報を登録して、それで楽曲を購入した場合、その楽曲に関してはライセンス再認証が何度でもできるとか、そういったサービスとかできないのだろうか。
コメントを残す