デジタルレコーダ&メディアプレイヤー&ファイルサーバ&その他諸々サーバとして活躍している我が家のホームサーバを一部更新。
今回のメインは、HDDの交換。今まで使用していたのは、HGSTの2TB HDD、HDS722020ALA330。これを、crucialの64GB SSD、CT064M4SSD2と、WESTERN DIGITALの3TB HDD、WD30EZRXの組み合わせにした。SSDはシステムドライブ、HDDはデータドライブという構成。
こうした理由は以下の通り。
- 前HDDは動作中の発熱が酷く、温度は常時60度ぐらいで触れないぐらい熱くなる。筐体に熱が籠もるため、長期動作させるサーバにはあまり好ましくない。
- 前HDDはシーク音がうるさい。アクセス中のカリカリという音がとても耳障り。
- ついでに、システムドライブとデータドライブを切り分けて、メンテナンス性の向上を図る。
- システムドライブをSSDに交換して、ブート速度を向上させる。
- 4ヶ月ぐらい家に帰れなくなったので、その期間中の録画データを保存できるようにする。30分番組(約4GB)を週に30本、4ヶ月分(16週)蓄積した場合、4GB x 30 x 16 = 1920 = 2TBなので、その他データも含めて3TBは必要。
元のHDDは、PC買うときにショップに容量2TBで注文したらついてきた代物。発熱は酷いわ五月蠅いわで、正直なところ外れを引いたと思ってる。新しいHDDを選ぶ際に3TBで静音・低発熱を重視して選択したところ、WESTERN DIGITAL製となった。
これを交換した結果、シーク音がほとんど聞こえなくなり、温度は常時50度程度に抑える事ができた。HDDを触ってみても、以前ほど熱くなく、十分触れるレベル。また、ブート速度も非常に速く、各種プログラムの動作速度も軽快になり、非常に快適になった。交換は面倒だったけど、思った以上の成果が得られたので、非常に満足。
とりあえず、HGSTはもうやめようか…昔は愛用してたんだけどなぁ。
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