バッテリーの互換品はやめとけ

自分の所持している携帯、HTC Desireはバッテリの持ちがさほど良くない。root取ってOS入れ替えて多少改善されたけれど、それでもイマイチ。通常の使い方をしていれば1日ぐらいは保つけれど…。

自分の場合はバッテリー切れ対策として予備バッテリーを常備している。そんなわけで、バッテリー交換できないiPhoneなんてお呼びじゃない…と、それはさておき。
Desireのバッテリーは純正・互換含めていくつか出ているのだけど、今までは互換品として「MugenPowerなるバッテリーを持っていた。これは純正品1400mAhに対し、1600mAhの大容量と銘打った製品となっている。…が、これを使っていると以下のような症例が見られるようになる。

  • 100%充電の状態から突然に0%に落ち込む。しばらく放置して電源を入れ直すと100%に戻る。
  • 残量が20%強の状態から唐突に電源が落ちる。再度つけると残量0%。
  • 40%ぐらいから充電が進まなくなることがある。

などなど、非常に怪しい挙動を見せてくれる。これらの症例が発生して困るのは、画面上に表示されるバッテリー残量に信頼性がまるで無くなること。いつ落ちるかと不安になるのは、ちょっと困る。

そんなわけで、バッテリーはきちんと純正品を使用した方が何かと不都合がないという話。まぁ、ちゃんとした作りのところもあるかもしれないけど、情報が出揃ってない状態で人柱になるのは、そういう趣味でもない限りやめた方が良い。

ちなみに、Desireの純正バッテリーを買うとしたら以下のようなところになる。
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