発売日まで1ヶ月を切ったWindows 7が、9月25日に予約受付を開始した。
Windows 7パッケージ版予約受け付け開始 割安な優待パッケージも – ITmedia News
発売日とは言っても一般向け販売の話であって、既にMSDN登録会員は入手可能だし、オープンライセンス版も購入可能なのだけれど。
今回のWindowsはVistaの時と状況が異なり、あちこちで妙に持ち上げられている。基本的な性能が劇的に良くなったわけでもなし、インターフェースがVistaと大きく異なるわけでもなし。何でこんなに持ち上げられているのかと考えると多分、Vistaの失敗を反省したMicrosoftが、かなりあちこちに根回しした結果なんだろうなぁ、と。
とはいえ、OSその物は悪くなさそうだし、最近の技術に標準対応していて何かと便利だったりする。メインで使っているWindows XPの挙動が最近怪しくなってきた事もあり、どうせなら長く使うつもりで、新しいWindows 7にしてみるかぁ、と思い立つ。XPは結局2002年初め頃購入して今まで使ってたから、本当に久々のOS入れ替えだわ。
そこで一つ悩むのが、32bitにするか64bitにするか。もういっその事64bitにしてもいいんじゃないかと思うのだけど、動かないソフトが出たときに色々厄介だなぁ、とも思ってしまう。
人柱になって時間を潰すのも面白いけれど、ある程度64bitに関する情報や代替手段が出揃ったところで64bitに乗換えた方が、余計なことで悩まなくて済むと思われる。
どうせそのうち1回ぐらい再インストールする機会もあるだろうし、まずは32bitで様子見するという事にする。どうせ、今手持ちのメモリは4GBまでしか無い。
そこで、今回購入するのは、32bitと64bitの両方入ってるパッケージ版。エディションはProfessionalのアップグレード版(優待パッケージ)。クリーンインストールができるDSP版も魅力的だけど、32bit/64bitのいずれかになってしまうので却下。
ちなみに、アップグレード版はインストール時、Windows XPと同じというわけにはいかず、既にHDDにアップグレード元のOSがインストールされている必要があるそうで。HDD入れ替え時は少々めんどいけど、そんな事が頻繁にあるわけでもない。(ちなみに、Vistaはアップグレード元のOS上からインストーラを起動する必要があったけど、その点については今回緩和されているらしい。)
参考:Windows 7 のアップグレード版とアップグレードインストール: 世の中は不思議なことだらけ
さて、とりあえず以下のサイト等でソフトの動作状況を確認しながら、10月末頃にWindows 7が届くのを楽しみにしていよう…。
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