ICUに入った話

あんまりシャレになってない話。

つい昨日、父親が自転車でツーリング中に後方から自動車に追突され、意識不明の重体になったという連絡が入り、取る物もとりあえず長野県の病院まで行ってきた。自宅から3時間ぐらいかかるのだけど、その間携帯に「ご家族の方はあとどれくらいで到着しますか?」という(恐らく)看護婦の深刻そうに急かす連絡が入ってきたりして、その間は本気で生きた心地がしなかったです。

夜の9時頃に現地に到着、ICU(集中治療室)という所に初めて足を踏み入れたのは初めてだけど、その中で深刻に症状を話す医師の声が異様に重く響いて辛かった。人間、本気で他人を心配すると、食欲が全く無くなったり、夜中疲れて眠いはずなのに全然寝付けなかったりするものだ、という事を初めて知ったわ。
翌日になり、事故当日から父の症状が進行していないようなので、1週間は予断を許さない状況ではあるけれど恐らく心配は無く、症状も回復するだろう、といった話を伺ったので、今日のところはとりあえず帰ってきた。

何か本気でシャレになってない話ですいません。何かこの辺で発散しておかないと気が滅入りそうなので…。

追記

りあえず、容態の方は大丈夫そう、との事。
何はともあれ、良かった良かった。


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“ICUに入った話” への1件のコメント

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