先週分。なかなか追いつかない…。
今回も前回に引き続き大爆笑。ロベルタ編最高だわ。
車の走行速度でコンテナに叩きつけられても平気だったり、本当にロベルタは何で出来てるんだろう(笑)。それとタイマンで勝負できるレヴィも人間離れしてるし、その二人を屈服させるバラライカもアレだ。この三人を指して「地球上で一番おっかない女の上位三人」というのは、的確な表現だよなぁ、と。
ロベルタvsレヴィは、銃撃戦も殴り合いも大変面白かった。特に殴り合いの方。「靴ひもが、ほどけてますわよ」という台詞に「フン」と言いつつもチラッと足元を見てしまうレヴィは、ちょっと可愛気があって良い(笑)。そこからロベルタのアッパーが見事に決まるシーンとか、それを止めに入ろうとするロックのヘタレっぷりとか、面白さ満載の場面で、本当に楽しかった。
そういえば、男同士がボロボロになるまでとことん殴り合う作品と言えば自分の場合「スクライド」が思い浮かぶけど、女同士がボロボロになるまで殴り合う作品と言うのは寡聞にして知らないなぁ。
あと、これだけ激しい戦いを演出しておきながら、ロベルタの過去と、それを話すロベルタの自嘲気味な表情とか、ラブレス家の少年とロベルタの関係みたいなお涙頂戴描写はずるい。ちょっとグッと来てしまったじゃないか。…はいはい、自分の負けですよ、ええ。
このロベルタ編に関しては、作画や演出と言ったアニメーション技術がOVAクオリティ並に良くできていて、見ていて大変面白かった。スタッフの尋常ならざる気合いが感じられる。おかげで、この作品が大好きになった。スタッフの人、ありがとう。
あとで原作買ってこよう。
コメントを残す