最近真面目に感想書いてなかったから、少し元に戻そう…。
海堂高校の入学実技試験最終テストで、5人1組による4チームのトーナメント戦の話。
内容的にはちょっと詰め込みすぎかなぁ、と。チームのその他3人が吾郎と寿也を信頼するまでが短いと感じたし、トーナメント最後の試合で出てきた二人に関しても、目立ってた割にはあっさり討ち取ってしまったし…。そういうのは1話に詰め込むより、2話ぐらいに分けてじっくり描いてほしかったな。まぁ作品のペース配分的にこれぐらいが適当なんだろうけど。
ただ、内容的に悪かったわけではなく、むしろ良かったぐらい。吾郎が速球を投げて周囲を驚愕させる場面とか、寿也が周囲の信頼を勝ち得て指示を与えていく様子なんかは、結構爽快感があって良かったと思う。ただ、いくら二人の実力がずば抜けてるとは言っても、寿也の最後のバッティングはやりすぎのような。君はどこの超人かと(笑)。
最後のオチは、ちょっと面白かった。吾郎も、入学する気があるなら少しは事前調査ぐらいしておけ、と(笑)。
コメントを残す