ULTIMO SPALPEENさんの所で、アメリカでのコスプレ人気傾向、Delaware Anime Societyからの回答――the answers from DAS と、続けてコスプレのネタが出てきていたので、ぼけーっとアメリカ人コスプレの写真を眺めていて、ちょっと思った事。
アニメ、漫画、ゲームのキャラクターは、誰がコスプレをしても普通に分かるぐらい、服飾や身体的特徴が記号化されてるんだなぁ…と。知ってる作品であれば、誰がコスプレをしてても写真を眺めて普通にキャラクターが判別出来る事に、少々驚かされた。
ドラマなどの実写と違って、キャラクターは人の手で作られるので、設定や作画・モデリングの手間を考えて統一したデザインを使い回していく。その結果として、そのキャラクターの外見が印象づけられたとも言えると思うんだけど、先に挙げたアメリカでのコスプレ人気傾向の所で、「頭文字D」のコスプレに珍妙なコスプレが入っているのは、キャラクターの外見にそういった記号としての色が薄いために、そうする事でコスプレとしてのキャラクターを記号化しているのかな、という気がする。コスプレはそういったキャラクターの記号をいかに掴んで再現するかを楽しむ事…と言う事になるのかな。
まぁこの辺は、コスプレとあんまり縁が無い人間なので(繋がりがあるとすれば、このサイトからリンクされている秋芳堂さんのコスプレ写真ぐらいでしょうか)、想像で言ってみただけなんですが。いや、過去に縁が無い事も無いけどちょっとしたトラウマが…。そういえば、今度PSPで…。いや、何でもない。
でも、コスプレを眺める事自体は結構好きだなぁ。キャラクターを非常に上手く再現しているコスプレイヤーさんを見ると、何となく得した気分になれるというか、何かこう、感動できるというか(笑)。
上記のサイトで紹介されているコスプレ写真を見ると、白人だとコスプレが映えるキャラクターが結構多いなぁ、という印象。見ていて楽しい。
Cosplay Labから、検索で色々探してみたけど、結構マイナーな作品でもコスプレイする人がいるのね。でも、「プラネテス」探したけど見つからないのが残念。色々掘り返してみたけど、「巌窟王」の伯爵とか伯爵とかエデとかエデとかは、インパクトが強かった(笑)。ペッポなんかは結構いいなーとか思ったけど。
まぁそんな感じで、コスプレの世界はよく知らないけど、グダグダと書いてみた。
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