6月29日発売の超人ロックVol.13を買った。まぁ相変わらず目当ては「なおざりダンジョン」のみなんだけど。3ヶ月おきぐらいにしか発売されないのが何とも歯がゆい。
今回はく、主人公3人組の役回りが固まってきた(おざなり、なりゆきと同じようになった)感じが良かったな。何かこう、懐かしい感じで。モカの何も考えてなさとか、ブルマンの頭の回転の良さとか、キリマンの謎な行動(実は役立ってる)の様子とか。
今回の話を見ると、三獣士のアルマ=ハリボテ皇帝ということで、つまりタニアがアルマを人質に取られて、しょうがなくオーガに仕えているとう図式になるのかな。オーガシードの実験台とか、そんな感じかなぁ。
アルマがジェパードを裏切り者と呼んでいる理由、ジェパードとタニアにオーガシードが(多分)ついていて、タニアがオーガシードを埋め込まれいない理由とか、その辺の展開が気になるところ。あと、前回出てきたモカの首輪の話とか。
今回もなかなか面白かったなぁ。伏線を張ったり消化したり、きちんと見せ場を作っているので読み応えがある。オリジナルの「おざなりダンジョン」という作品自体は昔の物だけど、世が世ならアニメ化してもおかしくないと思うんだけどな。いや、あのOVAは置いといて。
しかしこの作品、数ヶ月に1回しか出ないのがネックだよなぁ…。月刊誌連載してよ。いやホントに。これからも応援するから。
最後に、モカ絵。
追記
しかし、こんなマイナーにも程がある作品の感想なんて書いたところで、誰が気に留めるんだろうな…。まぁいいか。
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