A列車で行こう7

サイバーフロント、「A列車で行こう7」を正式発表より。

おぉ、この「A列車で行こう」シリーズはまだ続ける気あるのね…。あぁ、「A列車で行こう」と言っても、某ジャズの名曲とは無関係。…多分。
今回はシリーズの中で最も売れた「A IV」の直系の続編だそうで。確かにスクリーンショットを見る限りでは、「A4」をそのまま3Dにした感じだなぁ。しかし、それはそのままゲームとしての古くささを感じさせ、個人的には少々地味に映る。「A4」が売れたのは、あの時代における限られたスペック内で実現された、良くできたグラフィックとゲーム性があったからであって、それを今の時代にそれをそのまま持ってきてもねぇ…という気はしないでもない。まぁ3Dになっていることだし、今の時代に合わせてそれなりに進化はしていると思うので、期待してないわけではないけど。
個人的な感覚で言えば、「A4」以降のシリーズ新作が今ひとつパッとしないから、過去の栄光にすがって原点回帰しているように見えるのが少々納得いかない。それを感じさせる最たる例が、「車窓モード」が付かないこと。あれはあれでシステムとして面白いと思うし、自分の作った街を電車で移動することができるのはなかなかに感動物だ。その点に関しては妥協してほしくなかったなぁ。
そういえば、SimCity3000には確か、作った街を車でドライブできるアドオンゲームみたいな物が発売されたと記憶している。そういう感じの、ドライブしたり電車に乗ったり出来る追加ゲームを販売してくれる予定でもあればいいんだけどな。

ちなみに、PC-98版の「A列車で行こう4」は以下のような感じ。

20041120_a4_1.png

ちなみに、もっと発展させたデータが昔あったのだけど、間違えてハードディスクから消去してしまった。マップの右端まで発展させたんだけどね…。惜しい事をした。あとスクリーンショットをいくつか。

その1
昼間
その2
夕方
その3
夜。16色でこれだけの表現をしていたのは、今見ても凄い。
その4
昔北海道に住んでたので、いくつか北海道の地名がモチーフになっている(笑)。

参考資料:A列車で行こう – Wikipedia

参照元:カトゆー家断絶


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