最近、あちこちの記事を見てて何となく気になったハードウェアについて。
・ノバック、CDブート対応のポータブルDVDスーパーマルチドライブ
NOVACの新しい外付けCD/DVDドライブ、「DVD SuperMulti Station DL NV-ST3800XU」の記事。
NOVAC製のUSB外付けCD/DVDドライブは、様々な機種のブートに対応してくれている優れ物。しかも、何とDOS用のドライバまで提供してくれているという、妙にマニア向け仕様が何となく気に入っている。この製品もその例に漏れず、ブート対応DOS対応。しかも今の製品は、USB端子を二つ使うという荒技でUSBバスパワー駆動ができるのか…、それは邪魔くさいけど携帯にはなかなか便利な気も。今所持してるのはNOVACの何世代か前の製品で、最近の製品では対応しているDVD-RAM読み込みに対応してくれてないので、結構欲しかったりするけど、まぁ今持ってるのが壊れてからでいいや。
・電子ペーパーの広告看板、JR飯田橋駅に登場
なるほど、場所も取らない、電気も食わない、というメリットのある発展途上の技術を、実験を兼ねて広告に利用してくのか。個人的には電子ペーパー技術は期待しているので、これによって研究が進んで、一般に向けて実用化される日が早来るようになるといいな。「宇宙のステルヴィア」に登場したような、折りたたみディスプレイとか出来ればなぁ。あれは見てて何か感動したので。
ところで、確かSONYの電子書籍リーダー「リブリエ」は、この技術を利用していたと思うけど、そっちの方はどうなってるんだろうな。それに、対抗馬の松下「Σブック」に使われている記憶型液晶に関しても気になるところ。
・Canonのインクジェットプリンタについて
これは記事というわけではなく、最近電気屋行った際にCanonのプリンタを見て思った事。Canon製のインクジェットプリンタは今年、大きくイメージチェンジを図ってきたけど、この黒くて四角い無骨なデザインを電気屋で見たとき、自分の中でかなりのヒット。前の丸みを帯びたデザインと比べ、個人的に大変好印象だった。また、その機能性についても、両面印刷を標準化してきたことが気に入った。自分の場合、気になったWebページを印刷してじっくり読むようにしてるので、両面印刷であれば紙も少なくて済み、まとめる際に厚みが半分になる。今は一応、家の複合機から両面印刷してるけど、手元のプリンタが両面印刷に対応していればそれに超した事はない。そんなわけで、今年のCanonのモデルは、個人的に非常に購買意欲をそそられてしまった。まぁ今のプリンタは買ってから1年も経ってないので、さすがに買わないけど。
Epsonは画質、Canonはそれ以外の利便性を満たしていく、というイメージがあるけど、写真なんぞ滅多に印刷しない自分にとっては、やっぱりCanonの方が良いイメージがあるなぁ。それに、Canonは少し前からミドルレンジのモデルにネットワークポート及び無線を装備したモデルを用意している(今回は、PIXUS iP4100Rが該当)点も、それを印象づけている。1家に複数のPCが置かれている状況が珍しくなくなってきている現状では、こういうネットワーク対応プリンタの需要は確実にあると思うんだけどねぇ。ただ、EPSONがやらないところを見ると、あまり人気は無いのかな。
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