Visual Studio.net 入手。

現在Microsoftが販売しているVisual Studio.net theSpoke Premium Version 2003を入手。…といっても、Amazonで18日に注文して、19日に届いた同製品のライセンスを取得した、という意味。
この製品は、Visual Studio.netのアカデミック版と同等の機能を持つ.NETの開発環境で、通常は数万円する物が5000円ほど(Amazonなら3800円)で販売されているという代物。ただし、学生という事をきちんと証明するためにMicorosoftに学生書のコピー等を送らなくてはならないので、ライセンスの取得に少し時間がかかる(ライセンスを取得するまでの体験版付属)し、アクティベーションによってインストール台数が3台までに制限される。まぁ、個人で使う分には全く何の問題も無い。

自分は、以前から販売されていることは知っていたのだけど、この「学生書の送付」と「アクティベーション」という物が引っかかっていて、あまり見向きをしなかった。何故なら、学生が終わった時点で自動的にライセンスが剥奪され、使えなくなるのではないかと考えていたから。しかし最近調べてみたところ、どうも卒業後も普通に使えるらしいという事が分かり、早速購入してみることにした。
で、実際これを使ってみた。実は以前 Visual C++ をいじったことがあるけど、MFCプログラミングというものが凄くややこしく感じられ、自分の頭ではさっぱり理解できなくてWindowsの簡単なプログラムも作る事ができず、挫折した経験があったので、もしかしたら今回もダメかもと思っていたけど、C#による.NETプログラミングに関しては、比較的すんなり理解する事ができた(もっとも、表面をさらっと見た程度だからあまり過度の期待をしてはいけない気もするけど…)。言語使用がJAVAと似通った点が多いので、これならまぁ、何とかなりそう…かな?多分。きっと。

これを使って何をしたいのかと言えば、Windowsアプリケーションを作りたい。Windowsのフリーソフトを(ちなみに、ライセンス的に配布しても大丈夫のはず)。いやね、何かこう、Windowsのオンラインソフトプログラマって妙な憧れがあるのですよ。大学入ってネット環境が手に入ったとき、物凄い勢いでオンラインソフト漁りしていた時期があるのだけど(嫌な学生生活だ)、そのとき良くできたソフトに出会う度にえらい感動していたので、多分それが「自分も作れるようになりたいなぁ」という願望に繋がっているのではないかと。MFCプログラミングに挫折してしまったので、結局今になってもWindowsプログラムの作り方を知らないわけだけど、今回こそは何とか頑張ってみようかな、と考えている次第。いつになるのかはさっぱり分からないけど…。
一応、どういうソフトを作りたいといった構想はとっくの昔(挫折した頃)にできているので、あとはこれをどう実現させていくかを少しずつ勉強していくしかない。ちなみに、その考えてるソフトというのは、既存のソフトを自分好みのインターフェースに作り替えただけの何の変哲もないソフト。「こういうソフトなら、自分だったら便利だなぁ…」ぐらい。

まぁぼちぼち頑張っていこうかな…。


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