最近、TYPE-MOONの「月姫」を借りてプレイ中。とりあえず現在は、4章?4日目?のところ、吸血鬼(死徒…だっけ?名前は忘れた)を追っ払った辺り。
自分はさっぱりこういうテキストアドベンチャー/ビジュアルノベルの類を遊ばない。理由は簡単、テキストを読むのが面倒だから。本を読む分にはいいけど、モニタと睨めっこしながら延々と文章を読むのは、なかなかに疲れる作業だ。また、ゲーム性も乏しく、文章を読んで楽しむ以上の楽しさを感じないので、わざわざPC上でプレイするだけの魅力を感じない。要するに、本読めばいいじゃん、と。
そんなわけで自分の場合、ゲームはアクションやシミュレーション等の比較的ゲーム性重視の物ばかりを好む。あるいは、パズル的要素の強い物とか。RPGもそこそこ遊ぶけど、最近はそれすら億劫になりつつある今日この頃。
でまぁ、何で今になって遊ぶ気になったかといえば、たまたま知り合いと話をしている最中に話題に上ったので、ちょっと借りてやってみようかと思ったからという、何の変哲もない理由が一つ。もう一つの理由は、最近少しその手のゲームを遊んでみようという気になっていたから。確かにモニタに向かってテキストを読むのは疲れる。でも、そこに描かれている物語に興味がない、という意味じゃない。とりわけ、比較的話題に上りやすいゲーム、例えば今回の「月姫」もそうだけど、同社の「Fate/stay night」とか、葉鍵系…と言えばいいのかな?あの辺の作品やらは、割と興味がある。その手の情報に疎いけど、評判の良さはそれなりに聞き及んでいる。恐らく、遊べばそれなりに楽しめるんだろうな、という漠然とした確信は持ってる。ただ、それでもあれこれ遊ぶほどの意欲が湧かない。それはやはり、テキストを読むのが面倒くさく、ゲームとして面白くないから、という点が最大のネックになっているから。多分、その意識をどうにかしない限り、今後も頻繁にこの手のゲームを遊ぶ事はないと思う。
今回「月姫」を遊んでるのも、一回遊んでみればその辺の意識も変わるかもしれない、という期待めいた考えもあってのこと。これも高い評価を得ていることは承知しているので。今のところ、何の変哲もないライトノベル風味の内容といった印象だけど、果たしてどうなることやら。
コメントを残す