としての役割を果たしているなぁと、最近つくづく思う。
様々な板が存在するので、どんな話題であれとりあえず近いテーマの板を探せば該当するスレッドは大抵存在する。そして昔ならいざ知らず、今ではある程度成熟したスレッドならば、スレッド先頭のテンプレートが充実しており、そこから情報を探し出すことができる。新しい情報であれば、スレッドの末尾、あるいはスレッド中をキーワード検索していけば、大抵の場合は目的の情報に行き着くことができる。無ければ、そこでスレッドに書き込んで他人に助けを請えばいい。場合にもよるけど、答えが返ってくる場合が多い。
慣れてしまえば、検索で闇雲に情報を探し出すよりも効率的な場合もある。例えば、プリンターの知識があまり無い状態で「現在販売しているプリンターの中で、どれを買うのがいいか」といった、漠然とした情報のような場合などだ。明確な答えは得られなくても、スレッドの中身を見ていけばある程度の指針は見えてくる。
もっとも、どんな情報でも必ず得られるというわけでもなく、やや偏っている感は否めないし、自作自演の可能性も考慮にいれる必要はあるけれど。
それでも、不特定多数の書き込みによって情報が新鮮に保たれ、情報に対して修正も行われていくといった利点があり、情報のハブとして検索エンジンに並ぶだけの可能性を十分に秘めているように思える。
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