2004/6/9 (水)
● 高級食材
前から思ってたことを、何となく書いてみる。
高級食材って、それほどありがたがるような代物でもないよなぁ、と思う。
高級なのは希少価値が高いからであって、別に滅茶苦茶美味いからというわけでもないだろうし。要するに、「高級食材を食べた」ステータス的な価値があるだけの話。食品というよりも宝石に近い気がする。まぁ、宝石と違って形には残らないけど…。だから、高級食材に食材としての価値を求めるのは、あんまり意味が無いんじゃないかと。
たまに、テレビで東京湾で取れた「高級」魚を美味い美味いと食べる映像を見かけるけど、別に東京湾で取れたから他より特別美味い、ということあるのだろうか?それはただ単に、高級というステータスに眩んでいるだけなのでは?と思う。
そして、そのステータスにすら価値を感じない自分にとっては、高級食材という物自体どうでもいい。いや、だからどうしたと言われても困るけど…。
そういえば、「世界三大珍味」ってなかなか面白い言葉だよなぁ。
20:46
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