以前使っていた5.1chのPC用スピーカー、YAMAHA社製のTSS-1が壊れてしまったので、新たにAmazonで注文していた5.1chスピーカー、Creative社製のInspire T5900が届いた。というか、一昨日にはもう届いていた。Amazonからの発送メールが、既に手元に届いた後、今日の午前1時に来てたのは謎だけど。
で、その設置に関して。基本的には今までと同じような設置、(レフトとライトはモニタ横、リアレフトとリアライトは後ろの壁際に置いた棚の上、サブウーハーは机の下)で大丈夫だけど、問題が二つ。
一つ目は、TSS-1はリアスピーカーのケーブル長が7mなのに対し、こちらは5m。以前は7mを目一杯使って、天井にケーブルを這わせて後ろにスピーカーを回していたので、これでは足りない。これは、ピンプラグの延長オーディオケーブルを買ってきて解決。
二つ目の問題は、センタースピーカーの位置。以前の場合、CRTの時はモニタの上、液晶にした後はモニタの後ろに適当に置いていたのだけど、今回のスピーカーはやや大きめなのでその手は少々使いにくい。一度モニタの前に置いてみたけど、邪魔だ。そこで、モニタの後ろの壁のモニタの上部辺りにフックを取り付けて、そこに引っかけることにした。余談だけど、フックは石膏ボードへ留め具を打ち付ける部分の出っ張りが少ない製品でないと、スピーカーが邪魔で上手く引っかからない。それに気付いて、結局ホームセンターを2往復してしまった…。
こうして、無事設置完了。モニタ周りの写真は以下のような感じ。ちなみに、右側にある天井に伸びるケーブルが、リアスピーカーのオーディオケーブル。
さて、これで再びまともなPCサウンド環境が戻ってきた。
で、色々と音を聞いてみたけど、以前のTSS-1に比べて少し音がこもってるというか、柔らかいというか、そんな印象。以前のTSS-1の音に慣れてしまったから、そういう風に感じるのかなぁ。良いか悪いかと聞かれると、自分はオーディオマニアではないし、これ以上上のクラスのスピーカーの音を聞いたことが無いので基準がよく分からないけど、とりあえずこれだけの音が鳴ってくれていれば、自分としては十分満足できるレベル。TSS-1と比較して、という話になると、音質の違いに隠れてしまって、残念ながら自分にはよく分からない。ただ、取り立てて勝っているというわけでも、特に劣るというわけでもないと思う。多分。逆に言えば、TSS-1も十分満足できるレベルだった。
Amazon価格13800円(1500円ギフト券還元)ということを考慮すれば、なかなか良い製品であるように思う。入力がアナログ5.1ch接続一系統のみという極力無駄を省いた作りになっているけど、PC用スピーカーと範囲を限定すれば(そもそも製品のコンセプトが、ホームシアターセットとは異なる)、それほど気にするほどのことでもない。ただ、少し残念だったのが、細かい話だけどボリュームコントロール部分に引っかけるところが全くなくて、コントロール部を適当な位置に固定しにくい点。遊ばせておかないで固定しようと思う人間も多かろうに…。
これと、以前新しく買ったSoundBlaster Audigy2 Value Digital Audioとの組み合わせで、ゲームをプレイしてみた感想は後ほどにでも。
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