Androidのロック画面を弄ってみたくなったので弄ってみた。理由は、Androidでは何をするにも一々ロックを外さなくてはならず、それが面倒臭かったから。ロック画面から簡単な操作、例えば情報の確認や音楽再生等ができれば色々便利だと思う。
そんなロック画面をいじる有名アプリとして、WidgetLocker Lockscreenがある。このアプリを使うと、ロック画面に通常のAndroidウィジェットやショートカットを配置する事が出来る。なお、ウィジェット単体の操作その画面上で行う事ができるが、アプリを開くタイミングになるとロックを外す画面に移行する。
非常に便利な反面、通常のロックとは異なるため、機種によっては挙動が怪しくなる。例えば、手持ちのAndroid端末(IS11S)では以下のような挙動が起こる。
- WidgetLocker → 通常のスライドロック → パターン/パスワードロックという3段階ロックとなる。
- AntiLockで、2番目の通常のスライドロックを回避できる。ただし、パターンロック以外の、PINロック/パスワードロックは使えなくなる。
- その他諸々細かい挙動が怪しい。例えば、ロック画面が表示される直前にホーム画面がチラッと表示されるなど。
製品によっては途中のスライドロックが省略できる(スライドロックとその他のロックが排他関係にある)物もあるかと思うけれど、自分の場合はこういう面倒な事が起こる。また、通常のAndroidのロック動作に無理矢理割り込んでるような感じなので、セキュリティ的にも少し問題が起こるかもしれない。
ただ個人的には、そういった部分を補って余りあるほど便利になったと感じた。
ちなみに、今現在は以下のようになっている。これでロックを外さなくても色々操作できるようになった。まだ弄り始めたばっかりなので、もう少し色々変更すると思う。
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