イギリス旅行 その1 (7/6)

概要

2018-07-06~17までの11日間、イギリスへ旅行に行ってきたので、その記録とか感想とか雑記とか色々。
何回かに分割して書くので、多分書き終わるまでかなりかかる。

行くことにした経緯としては、大雑把に以下の通り。

  • 7月でこの時の職場を去り、転職することにした。次の職場は8月から。
  • 7月いっぱいは有給を消化することにした。
  • 時間があるので、旅行に行くことにした。

イギリスにした理由は、

といった辺り。以前フランスに旅行してたので、今度は英語だし恐らく大丈夫だろうという安心感があったというのもある。

準備

とりあえず、7月はほぼ全部休みにするつもりだった。ただ、転職して住居を引っ越す予定があったため、あまり長期間はいられない。そのため、7月前半の大体10日前後という範囲でざっくり決めた。
具体的な旅程を決める際、フランス旅行の時にお世話になった、H.I.Sのごちうさの千夜派のお姉ちゃんを頼ろうとしたのだけど、連絡入れたらもういないと言われてしまったので、諦めて自分で全部手配かけた。

旅程を決める際、まずは行ってみたい場所をひたすらピックアップした。その上で、立地や、交通網、時刻表などを散々調べて、行けなさそうな所は諦め、なるべく多く回れそうなルートを考えた。
ちなみに、その際全部の旅程をテキストファイルに書き込みながら、旅程と予約のチェックを行っている。そのメモは以下の通り。

イギリス旅程

単純なテキストファイルなのは、どんな状況下でもほぼ確実に閲覧・編集ができるからで、これを携帯端末で見られるようにして、さらに印刷して紙で持っておくことで、旅行時の非常トラブルのリスクをなるべく抑えるようにしてる。(これは、自分はいつも長期間の旅行決める時にやる方法。フランスの時もやった。)

航空機はSkyticketで予約。便は安さと時間の兼ね合いと、あとUSBから電源がとれるという条件を考慮して、アシアナ航空に決定。現地のホテルの予約は、Trip.comを利用(Google Mapで検索して安い料金で出てきたから、という理由)。

荷物

今回は、拠点を移動しながら見学する旅程を組んでいたので、重いスーツケースは持っていない。また、トランジットやロンドンの空港でロストバゲージのリスクを抑えるため、全部機内手荷物として持ち込むようにした。バッグは、フランスでも利用した以下のバッグを利用。

このバッグ、世界の空港で機内に持ち込み可能な手荷物のサイズギリギリの大きさになっていて、バックパックとしてもキャリーバッグとしても使えるので、色々な運び方ができるという売り文句でフランス行く前に買ったのだけど、その時も大活躍してくれたので、今回もこれを持っていくことにした。このバッグにプラスして、いつも外出時に使うショルダーバッグを持っていく。どちらのバッグも荷物を詰め込むと航空会社の規定よりやや大きくなるのだけど、この装備で 機内に持ち運べることはフランスで確認済み。実際今回もこれでセーフだった。

ただ、この装備だと着替えはどう考えても全日程分は入らないので、現地で洗濯することにした。なお、ヨーロッパは硬水なので粉末洗剤はあまり水に溶けないという情報があったので話だったので、日本ではあまり馴染みがないチューブ洗剤を用意した。あとは洗濯紐も。

あとは、SIMフリーの携帯端末をいくつか持っていく。SIMは現地調達。

7/6 日本出発 ~ ロンドン着

この日、朝9時成田発の便に乗る予定だった。そのため、始発の電車で出発しなければならず、そのためには朝4時過ぎに家を出る必要があった。事前にタクシーを予約しようと思ってタクシー会社に電話かけたところ、全部ダメだった。どうも、元々この時間帯は台数が少ない上に、この日は雨の予報となっていたため、事前に予約が埋まってしまうらしい。仕方ないので、雨の中自転車で駅まで行くことに。

電車で成田空港まで行って、そこから一度韓国の仁川空港でトランジット(2時間ぐらい)。仁川空港からはイギリスヒースロー空港まで行く(12時間ぐらい)。イギリスとの時差はサマータイムで8時間なので、到着は7/6の19時ぐらいとなった。

ちなみに、アシアナ航空の飯は結構美味かったと思う。

トランジットの仁川空港では、利用者向けにちょっとした催しをやってたり。

で、ヒースロー空港に到着したのはいいのだけど、入国ゲートの行列がかなりえげつないことになっていて、出るまでに2時間以上を費やしてしまった。

後から知ったのだけど、この日のヒースロー空港は、入国までの待機時間が7月の中で最高を記録していたそうな。自分の後ろにもたくさんの人が待機してたので、恐らくその人達のことだろうな…。。

なんだかんだで、入国ゲートを出たのは9時を回っていた。

とりあえず、空港着いて真っ先にやったのは、SIMカードの購入。幸いにして、今回は自販機が空港にあったのでここで購入することにした。

購入したのはEEという会社の、データが10GB使えるSIM。この携帯会社にした理由は、イギリス大手の通信会社で、田舎でも繋がりやすいという情報があったため。事前の調査中、Signalchecker.co.ukという住所を入力すると通信ができるかどうかが分かるサイトを見つけた。自分は、バイブリーで繋がってもらわないと困るので、バイブリーの住所で検索したところ、EEの接続情報が出てきたので、最初からEEを買うことに決めていた。結果を言えば、このSIMは概ねどこでもよく繋がったので、この選択は大正解だった。
パッケージの裏に接続方法が英語で書いてあって、とりあえずSMSで「LHR10」と送ると、「Your 10GB of free UK data has been added.」と帰ってきたので、これでOKだった。ちなみに、このSIMはSMSで「BALANCE」もしくは「BA」と入れると、以下のようなメッセージが送られてきて残量が分かる仕様になっている。

Your current balance as of today 10:37 is £0.00. You have 150 texts, unlimited texts, unlimited minutes, 150 minutes and 500MB remaining until 06/08/2018 for your £10 International Pack.
You have 9.9GB remaining until 05/08/2018 for your 10GB Free for 30 days. Your unlimited texts and minutes are to EE numbers only. Your last top up was £10.00 on 25/06/2018 at 01:41.

これで現地の通信については問題なくなった。とりあえず、ヒースロー空港には舞台めぐりのチェックポイントがあったので、回収する。

ちなみに、このヒースロー空港のチェックポイントはだいぶ範囲が緩くなっていて、本当は第5ターミナルが正しいポイントなのだけど、今回到着の第2ターミナルからでもチェックポイントの回収が出来た(第5ターミナルはかなり離れている)。普通は結構近寄らないとチェックポイント判定にならないのだけど、ここは流石にちょっと気を利かせてる模様。

その後、空港でオイスターカード(いわゆるパスカード的なやつ)を購入、それを使って電車に乗ってPadinton駅まで行く。駅からホテルまで歩いて10分ぐらい。到着したときは、もう11時回っていたと思う。

この日のホテルは、LSE Bankside House。ここは、ロンドン・ブリッジ駅に近かったことと、観光地にも行きやすく、交通の便が良さそうな上、シャワー、飯付きで料金も比較的安いという点で決めた。ただ、空調がなかったのだけど、そんなに暑くなかったのでとりあえず問題なかった。安いなりの部屋だけど、まぁ悪くはなかったと思う。

この日の行程


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“イギリス旅行 その1 (7/6)” への2件のフィードバック

  1. […] ーミナルの間はかなり離れている)。何故来たのかと言えば、舞台めぐりのスポット見学。初日で第5ターミナルのポイントを回収したのはいいのだけど、実際のポイントとあまりにも離 […]

  2. […] Melog: イギリス旅行 その1 (7/6) […]

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