そんなこんなで、8月10~12日のコミックマーケット82が終わり。
2日目はサークル参加、3日目は一般参加で。
去年は一睡もせずに2日目に参加したけど、今回は余裕があったので一眠りしてから友人の車で出発し、会場には7時前に到着。開いてたのでチケットでさっさと中に入ってしまって、シャッターが開く瞬間とか見ながら会場入り。
ところがこれは失敗。会場は冷房が効いておらず、外と繋ぐシャッターが全部閉め切ってあるので、猛烈に暑い。スペースに到着して準備してたら汗だくになってしまった。なるほど、皆これが分かってたから、外でたむろしてたんだなぁ…。
設置したらとりあえず暇になったので、スタッフに参加カードとか見本誌とか提出した後はボーッとする。友人二人は東とか企業とか。座って持ってきた扇風機に当たっている分には何とか過ごせるレベル。
2日目のサークル参加では、2冊のコピー本を出した。1冊は新刊「リモート再生の手引き」で32ページ200円、既刊「HTPC構築の手引き」で48ページ300円。新刊は70部刷って、1部を見本誌で提出、1部を隣のサークルの方に差し上げてしまったので、計68部。既刊は37部刷って、1冊をやはり隣のサークルの方に差し上げたので、36部。ちなみに、既刊の数が中途半端なのはダメなのを間引きしたりしたせい。本当は40部だった。
今回、本当は初印刷屋にチャレンジするつもりだったけれど、仕事とか色々あって原稿ペースがどんどん遅れて、原稿が完成したのが数日前だったという事で、再び自分で製本する事に…。前回、Melog: 中綴じ本の作り方を学んだなんてエントリを残しておいて良かったよ…、おかげで大部色々省略できた。今回はレーザープリンタもあったので、印刷しながら綴じるという並行作業もできた。でも、計100冊以上の本をひたすらパチンパチンとホチキス留めする作業はなかなかしんどかった!
んで、10時に開場。人気のある東方や少年誌系のジャンルは東館にあるので、開始直後の西館は至って平和。11時頃になるとかなり人が増えていたけれど。
売れるペースは前回参加のC80とあまり大きな差は無く、思ったよりも順調に捌けていった。
今回は在庫を14時まで持たせるつもりだった。前回、30部刷っていったら11時半で完売という憂き目を見たので、70冊あれば2時まで持つかな…ぐらいの計算で70部刷った。しかし、13時5分で完売。また読みが外れた…いや、買っていただけるのは大変嬉しいですが。とりあえず、100部ぐらいあれば在庫切らさずに済むかな…ぐらい。なお既刊はもっと早く、12時40分前ぐらいに終わってた。こっちも読みが甘い…。
残念なことに販売カウントとかしてなかったので、どの時間にどれだけ捌けたというデータが残ってない。午後になってちょっと売れるペースが落ちたかな…ぐらいの感覚だけど、概ねコンスタントに売れてた。次回参加するとしたら、その辺のデータをもう少し集めたいなぁ。
この日にご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました。声をかけていただいた方、みっしぃうちわに反応していただいた方、前回買って今回も買いに来たと言っていただいた方、ネットで見たと言っていただいた方、内容について色々聞いていただいた方等々、実に色んな人が来訪していただいて本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました。
あと、光希桃さんも来ていただいて本当にありがとうございました。
それから隣のサークルの方、Xi回線を貸していただきありがとうございました。おかげで、あの電波状況の悪い中で非常に快適にネットに繋げました。自分の端末を使って、来訪した方にリモート再生のデモも実演できました。重ね重ねお礼申し上げます。
ちなみに、この日の自分の買い物としては、ファルコムブースで「ボスざんまい」を買って、霜月はるかのCD「蝶の在リ処」(ちなみに、スペースが自分のスペースの直近の壁だった)「コテボン」、あと何となく目に付いたGAの本(ぎゃらくしーえんじぇるじゃない方)とかとか。わんにゃかぱっぱー ゆんぱっぱー。どれも1時以降に買えた。
そんなこんなで、2時過ぎに撤収。
3日目は、情報・評論系のサークルと、ファルコムサークルを巡る。こっちは適当に目に付いた物を買い漁ってたら結構な量を買ってしまった…。この日は1時過ぎに撤収。
技術系の本を色々眺めてみたけど、どれもきちんと調べて詳細にデータ纏めてて凄いなぁ…と。やっぱこれぐらい書きたいな…。
そんなこんなで、今回も個人的に割と楽しめました。
毎回思うけど、このコミケの熱気は凄いと思う。あそこにいる大勢の人が熱意と意欲を持って動いてるので、否応にもこの熱気にあてられてしまう。個人的に、この雰囲気は素晴らしいと思います。
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