Wireless Solar Keyboard K750
Wireless Mouse M510
もう1ヶ月前の話だけれど、LogitechのWireless Solar Keyboard K750の英語配列を購入した。購入動機は、何かソーラー充電とかカッコいいから!!…いやまぁ、たまにバッテリーの切れるワイヤレスキーボードに疲れたから、ソーラー充電にかなり強く惹かれたのは事実。
個人的にキーボードに求める用件は以下のようになる。
- ワイヤレス。マウス等と共有できるよう、なるべく専用では無く汎用的なもの。
- 英語配列。
- テンキーレス。ただし、変態配列お断り。
- BIOS等、ドライバが無くても利用可能。
上記に全て当てはまるキーボードは、今まで使っていたdiNovo Media Desktop Laserしか無い。コイツは、英語配列+ワイヤレス+テンキーレス+Bluetooth+Bios利用可能という、個人的にかなり強力な魅力を持ったデバイスだった。未だに、これの代用となるワイヤレス&テンキーレスキーボードを見つけられずにいる。ところが、最近になってキーがへたってきたし、たまに発生する電池交換が面倒で、新しいキーボードが欲しくなってきた。
そんな折、最近になって発売された「K750」に強く惹かれるモノを感じて購入した次第。とりあえず全ての条件を満たすのは無理だけど、バッテリー交換が発生しないという点が大きなアドバンテージだった。
ちなみに、英語配列版はAmazon.comから個人輸入。エレクトロニクス製品は多くの場合そのまま輸入できないけれど(過去何度か弾かれた経験有り)、本製品に関しては何故か普通に購入可能だった。
とりあえず使ってみた上での評価を以下に羅列。
- 非常に薄くて軽くて取り回しが良い。底面に滑り止めがしっかりしてるので、使ってて動いてしまうことは無いと思う。ただし、足が細くてすぐ折れそう。まぁ、あんまり足を立てて使わないかもしれないけれど…。
- 配列に独自の変化を加えてない一般的な形なので、素直にそのまま使える。余計なキーが無い点、Fnキーが左下ではなく右下側にある点も良い。ただ、個人的にアプリケーションキーはあんまり潰して欲しくなかったな…。右下のWinキーを潰すのは別に構わないけど。そもそも2つ要らないんだよ、アレ。
- 喧伝されている仕様通り、ソーラー充電機能凄い。蛍光灯下でも常にフル充電状態。バッテリーがへたって使い物にならない限り、バッテリー切れとは無縁そう。
- キータッチは個人的にどうでもいいけど、キーストロークが浅い点は好き。
- やっぱテンキー邪魔。テンキーレスバージョンを熱烈希望。
- unifyingのおかげで無線レシーバがLogitechマウスと共有できる。
とにかく、充電フリーなのは驚かされる。この技術は今後色んなメーカーに採用して貰いたいところだけど、これはLogitechのキーボード・マウスに特化したunifyingの省電力技術の賜物でもあるので、他のメーカーには難しそう。
また、このキーボードに合わせて、マウスも新調。同じくLogitech(Logicool)の「Wireless Mouse M510」とした。こちらの購入動機は、キーボードのUnifyingのレシーバに合わせたマウスが欲しくなったのと、最近バッテリーがへたりすぎてかなり頻繁に充電が必要になっていたから。
こちらも使ってみた上での評価を羅列。
- 大きすぎず小さすぎず、手で包むのに丁度いい大きさ。
- 5ボタンなので機能が追加できる。
- ホイールが無段階スクロール型ではなく、段階スクロール型なので使いやすい。
- バッテリーの持ちが良い。とりあえず1ヶ月使い倒してもバッテリー残量は全然余裕。
個人的にマウスに求める機能はそれほど多くないけれど、バッテリーが長寿命になった点で非常に満足度が高い。
そんなわけで、思い切って入力機器周りを一新してみたけれど、今のところそれなりに満足している。やっぱり、入力機器はPCの中で一番触れる部分だけに、それなりこだわりたいところ。
今のところ、入力デバイスは技術的にLogitechが抜きんでてる感じだけど、Logitechはどうにもキワモノを作る傾向があるので、未だにこれといった決定打が無いのが難しい。できることならば、LogitechがUnifyingのライセンスを公開して、他社でも採用可能にしてほしいところ。この省電力と無線技術を利用した入力機器がもっと増えればいいのに。
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