Boogie Board買ってみた

ブギーボード| KINGJIM

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最近少し話題になっていた、「Boogie Board」を買ってみた。Boogie Boardとはどういうものかというと、以下の記事を参照。

ASCII.jp:KindleやiPadではない、第三の「Boogie Board」を買う|T教授の「戦略的衝動買い」
やじうまミニレビュー – KentDisplay「Boogie Board LCD Writing Tablet」 – 家電Watch
MobileHackerz再起動日記: 電子ペーパー黒板 Boogie Board 実機レビュー(動画あり)

まぁ要するに、書いて消せる板。ただそれだけのデバイス。ペン等で板に書き込むか、ボタンを押して板の内容を一括消去するか、いずれかしかできない。しかし、このデバイスには以下のような魅力がある。

  • 感圧式なので書き込むのはペンに限らず、爪などでも良い。
  • 厚さが3mm程度なのでかさばらない。
  • 基本的にバッテリー交換無しの使い捨てだが、バッテリーは消去時に消費されるだけで公称5万回の消去が可能とされているので、煩わしさがない。
  • 書き味がかなりアナログ的で、最新のタッチパネル等に比べて書きやすい。
  • 安い。

ぶっちゃけ、デジタルガジェットというよりも、マグネット式のお絵かきボード的なモノに近いです(笑)。しかし、この薄さとアナログ的な書き味、そして書いて消すというメモ的な使い方なかなかの魅力だと思います。

しかし、この製品には致命的な弱点が!
自分は、この製品を玄関先に置いて、買い物メモとか用事メモとして使おうと思っていた。しかし、このボードは紐を通す穴とか固定するための穴とか、そういうモノが一切無い。文字通りただの板。玄関先に置くには不便かなぁ…と(笑)。
それから、ペンが付属しているけれど、ペンホルダとかそういうモノも無い。ペンの置き場に微妙に困る。
そういう所で気が利かないデバイスなので、ちょいと不便だと思います。

鞄に入れるとか、仕事先でメモに使うとか、そういう使い方になるかなぁ…と。ちなみに、うっかり消去ボタン押してしまう可能性を考えると、情報の運搬には全く向かないと思います。

あれ、じゃああんまり役に立たないんじゃないか…?

なお、Amazonには通常パッケージと簡易パッケージの2種類あります。

Improv Electronics Boogieboard 電子黒板 パッケージ版
Improv Electronics Boogie Board LCD Writing Tablet 【簡易パッケージ版】

ちなみに、下が書き込んだ例。自分は一体何を書いてるんだろうか…。

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