個人的に、音楽CDのリッピングに使用しているCDex。
このソフトは、Windows NT系で使えるUnicode版と、9x系で使える従来と同等のNon Unicode版の2種類がある。このソフトはWindows 98時代から長いこと使ってるので、互換性を考えてずっとNon Unicode版を使用していた。
…が、Shift_JIS以外の文字を入力する必要があったり、入力文字に対する文字コード的な支障が発生する場合があったため、Unicode版に移行することにした。
以下、変更後に気を付ける点。
- ローカルに保存されたCDDBの文字コードはShift_JISで保存されている。そのため、この文字コードを「UTF-8」に変換する必要がある。リモートのCDDBだけ使う場合は特に必要ない。ファイル・フォルダ構成はそのままで問題ないようだ。
- リモートCDDBから情報を取得する際、Unicodeとして取り込む。
- CDDBの取得に失敗して文字が化けても、リモートCDDBに送信したりしない。(他人の迷惑になるから)
そんなわけで、主にCDDBに注意する必要がある。まぁ文字化けにさえ気を付ければ、後は従来と同様に使えると思われる。
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