SoftBankのスマートフォン、TOUCH PRO X05HTにはGPS機能がある。これを使って現在位置の経緯度を取得できる。活用できるソフトウェアは、標準添付の経路探索ソフトNAVITIMEや、フリーソフトのモバイルGoogleマップ 等。
また、このX05HTのカメラ機能にはGPSフォトモードという物が存在し、写真を撮った際にその場所の経緯度をEXIF情報としてjpg画像に埋め込んでしまう機能がある。なお、この機能は隠し機能として存在しており、レジストリをいじる事で出現する。
docomo HT-01Aにもカメラモードを追加w – Kzou’s Diary (^^ゞ
X05HT カメラモードの追加 (Izumi Eun@PG)
今回、このGPSフォト機能を試しに使ってみた次第。まず、上記のサイトに従って隠しモードを有効にする。
で、屋外の開けた場所に出てGPS衛星を捕捉する。しかし、これがなかかなか捕捉してくれない。この辺は、X05HTのスペック的な問題なのかも知れないなぁ。
GPS衛星が捕捉できると、GPSフォトモードが使えるようになる。あとは普通に写真を撮るのと何ら変わりないので問題ない。
で、以下が撮った写真(EXIF情報もそのままのはず)。これは府中駅前。
そして、実際にこの位置情報を活用してみる。まず、Picasa とGoogle Earthをインストール。
Picasaで画像を読み込み、「ツール」→「ジオタグ」→「Google Earthで表示」とする。
すると、Google Earth上に写真が表示される。
これにより、写真を撮った場所を地図上で確認できる。GPSの誤差が数m~数十mあるので完全に正確ではないけれど、場所は大体合ってる。
まー、使い所としては、旅行に行ったときに写真を撮った場所と地図上の位置を一致させるとか、そんな感じ。一々場所を確認しなくてもいいのでとても便利。
…いやまぁ、出不精の人間がそんな事するのかと言われると疑問ではあるけれど…。
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