あれ…もう6月末か…。この1ヶ月何やってたのかあまり記憶が無い…。
「らき☆すた」の鷲宮に代表される、アニメと地域振興として活用する手法についてあれこれ。あのアニメの地域にもたらした影響を見たとき、角川は地方自治体からアニメ化等を前提としたメディア化の受付窓口みたいな物を作ればいいんじゃないかと思った。
つまり、
- 企業が地方自治体から要望を受け付け。
- 現地調査・企画化の決定。
- 漫画家・ノベル作家の確保。
- メディア展開。
- アニメ化まで漕ぎ着けられる人気が出た場合、地方と連携してご当地企画の立案。
- アニメ化に合わせて地方展開。
…という感じで。
まー、完全に商業主義に満ちた作品展開なので泥臭い話ではあるけれど、こういう形のメディア展開も可能性の一つとしてアリではないかと思う。
最近になってそんな事を最近ふと思い出したのは、以下の記事を読んだから。
漁業組合職員なんだが、漁業もアニメになったら盛り上がるんだろうか 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww
ここでは地方自治体ではなく、後継者確保に苦しむ漁業組合について書かれているけど、基本的に同じ手法が適用できると考えられる。
そろそろ、こうした要望を受け付ける窓口がどこかの企業に登場してもおかしくはないのではなかろうか。特に角川辺り。
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