アニメ最終回あれこれ 2009年3月 その1

簡単に行く。

空を見上げる少女の瞳に映る世界

うーん…何というか、中高生のポエムみたいな脚本だったなー、という印象。結局どんな話の筋だったのかがよく見えなかったです。正直、「ムント様と呼べ!」という台詞しか印象にない。映画化は早まりすぎじゃないかなぁ…と。

キャシャーン Sins

2クール延々と「キャシャーンが滅びを招く」とか言う話を毎回淡々と繰り返していたような印象。
果たして2クールやる程の作品だったのだろうか。

ミチコとハッチン

ずっと見てたけど…普通のアニメ作品とはかなり方向性が異なり、雰囲気がオシャレすぎるし、シナリオの盛り上がりもあまり無かったので、それほど面白いとは思わなかったなぁ。

鉄のラインバレル

最初の数話の主人公がダメな頃が一番面白かったような気もする。
途中から「ドラゴノーツ」とか、その辺りの作品を思い起こさせる、安っぽいSFロボアニメになってしまった。ネタ的な意味では悪くなかったような気もするけど…。

まりあ†ほりっく

ギャグアニメとしては割と面白かったけど、狙いすぎた感じが今ひとつ受け付けにくかった。まー、この会社の作るアニメはいつもこんな感じなので、今さらどうとも思わないけど。
それにしても、EDがカバー曲ってのはちょっと受け入れにくかった。個人的にはアニソンはそのアニメのためだけに作られて欲しいとは思う。

とらドラ!

普通のラブコメアニメかと思ったら、親の家庭事情に踏み込んでいったり、駆け落ちしたり、何だか思ったよりも全然シリアスな話でビックリした。妙に青臭くて、見てて恥ずかしくなってくる。全体的に、少女漫画みたいな恋愛要素の作品だな、と思った。
ただ、終盤で唐突に複雑な家庭事情を持ち出して一気に話が展開する辺りはちょっと受け付けにくかった。もう少し丁寧に描いてくれても…。
どうでもいいけど、虎だの竜だのといった設定とか、目つきが悪いという設定とか、死に設定がいくつか残ってたのが気になるなぁ。

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