X05HTを購入して一番難儀な点は、やはりバッテリーの持ちの悪さ。最初の状態だと、昼間に大して使っていないのに、夜の11時頃にはバッテリーの残りが20%切ってるのは正直どうかと。覚悟していたとはいえ、この持ちの悪さはちょっとなぁ。
というわけで、バッテリーの持ちの悪さを改善させる方法を模索してみることに。
- Bluetooth, 無線LANを切る
- まぁこれは基本。特に無線LANはONにしてると勝手にアクセスポイントを探しに行くので。切っておくのが無難かと。これでどれだけ持ちが良くなったのかと言われると、正直あんまり良く分からんです。
- 国際ローミング設定を3G固定にする
- 「HT-01A:国際ローミング設定を「3G」にしてバッテリーの減りを解消 Life Goes On/ウェブリブログ」を参照。電話の帯域設定を「3G」固定にすると良いそうで。確かに微妙に長くなった・・・ような気がする。多分。
- ActiveSyncのスケジュールを変更
- そもそも使ってない人にはあまり関係ないかも。スケジュール等を頻繁に同期させる必要性が無いなら、ActiveSyncのスケジュールのスパンを長くする。または「手動」にする。手動にしてもUSB接続すればその時に同期は行われるようだ。これで割と駆動時間が伸びる。
- メールの受信間隔を長くする
- メールの受信間隔を長くすると、バッテリーの持ちが多少良くなる。どうしても頻繁に受信した場合は、プッシュ型のsoftbankメールの方に転送する。
- 大容量バッテリーを買う
- バッテリーの持ちが悪いならバッテリーの容量を増やしてしまえ、という事でバッテリーを買い換える。mobileplaza辺りを見ると、2倍の容量があるバッテリーがカバーごと売られてたり、大きさが変わらずに微妙に増量したタイプが売られてたり、色々。
バッテリーは交換以外の対策を行った結果、似たような時間と使い方で残量40%程度には押さえられた。ただ、それ以外のカスタマイズや設定をしまくってたので、もう少し別の要因があった可能性もあるけど。
こうしてみると、どうもネットワークに負荷をかけると、駆動時間が減少しやすいようだ。もっと色々無駄な通信が発生してると思うんだけど、イマイチ良く分からないなぁ。
コメントを残す