50万ユーザーが熱狂した、緊迫の脱出アクションRPG「ブランディッシュ~ダークレヴナント~」2009年3月19日発売決定!! [pdf]
日本ファルコム、PSP「ブランディッシュ ~ダークレヴナント~」。同社の代表作「ブランディッシュ」がPSPで登場
4Gamer.net ― あの名作アクションRPGがPSPに登場,「ブランディッシュ~ダークレヴナント~」が2009年3月19日に発売(ブランディッシュ~ダークレヴナント~)
ブランディッシュ!ブランディッシュが!ブランディッシュですよ!以前のIRで予告されていたとおり、ブランディッシュがPSPで登場。
「ブランディッシュ」といえば、日本ファルコムのアクションRPG。シリーズ化されており、現在は4作目まで発売されている。英語表記は「Brandish」。「(剣などを)振回す」という意味がある。
Brandish
Brandish 2
Brandish 3
しかしこのシリーズ、4作目「ブランディッシュVT」が1996年にPC-98で発売され、その後1998年にWindowsに移植、タイトルを「ブランディッシュ4 眠れる神の塔」と改めたものが発売されて以降、とんと音沙汰が無くなってしまった。
アクションゲームとしては、現代のTPS(3人称視点のアクションゲーム)に近いのかな。主人公を後ろから見下ろした画面ででゲームが進行する。主人公がとれる行動は、移動、攻撃、防御、魔法、あとは画面中のオブジェクトを調査・操作できる。敵を倒したり、各種トラップをクリアしながらエリアを進んでいく形のゲーム。アクションゲームとしては良くできていて、ゲームバランスやパズル的な要素のあるトラップなど、非常に面白い。ゲームはリアルタイムで進行するため、結構シビアな場面もあり。
個人的にこの作品は、防御アクションがきちんとアクション要素として重要な位置になっている点が面白いと思う。大抵のゲームにおいて、防御アクションは面倒だったり攻撃した方が楽だったりとあまり使い勝手の良くないものだけど、このゲームにおいては敵との戦いが防御→攻撃が基本パターンとなるため、使い所はかなり多い。しかしゲームのテンポは損なわれておらず、ストレスはたまらない。
90年代後半は「イース」シリーズがしばらくコンシューマ(SFC)に離れてしまっていたため、個人的な感覚では、日本ファルコムは「英雄伝説」と「ブランディッシュ」の2本柱という印象だった。
それぐらいインパクトのあったシリーズが再び出てきたという事で、個人的には非常に喜ばしい。
ざっと見る限りでは、どうも1作目の移植っぽいねぇ。別に「ダークレヴナント」なんて仰々しいサブタイトルをつけなくても…。
自分としては非常に気になるタイトルなので、もしかしたら買うかも。
追記
a href=”http://news.dengeki.com/elem/000/000/124/124859/”>ファルコムの名作アクションRPG『ブランディッシュ』が2009年3月に再び降臨!
こちらにスクリーンショットがたくさん。
久々に「Brandish Perfect Collection」を聞いてみたけど、何か懐かしくて泣けてきた。各ボスそれぞれに固有の音楽があるので、音楽を聴くだけで色々と思い出してしまう…。
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