メールクライアントソフトが不要な気がしてきた

現在のところ、個人的なメールはGoogle Appsを利用し、Gmail + 独自ドメインで運用している。つまり、メールアドレスは変わりないけど、メールサーバはGmailを利用。

Gmailのあまりの大容量っぷりに恐れおののいたので、サーバからメールを削除せずに全部残すように設定したら、携帯からどこでもメールが見られるので一々メール内容をを控えておかなくてもいいし、メールを一元的に管理できるようになって(送信メール含む)クライアント別にあれこれ考えなくて済むし、AjaxによるWebメール機能がそれなりに高機能だったりするので、何かもう別にローカル側にメールクライアントソフトとか要らないんじゃないか?という気がしてきた。
あと、連絡先アドレスも一元的に管理できるメリットもある。

実際、ノートPCからメールクライアントソフトを排除してみたけど、今のところさっぱり困らない。それどころか、ローカル側にメールが残らないという点は、ある程度情報漏洩の危険性を排除できるというメリットですらある。

Googleという一企業のサービスに依存しすぎるのはあまり良くないとは自覚しているのだけど、この利便性はその懸念を押し込めてなお余りある魅力がある。
なるほど、Googleが世界の王者になる理由の一つが垣間見えた…ような気がする。


Posted by:

Posted At:

Modified At:

Category:

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください