もう1ヶ月経ってるけど、気にしない。
ななついろ★ドロップス
原作はコミックか何かだとばかり思ってたら、エロゲ原作だったのか。
よくある魔法少女作品フォーマットをベースにして対象年齢を高めに設定した、「魔法少女リリカルなのは」「まじかるカナン」といった作品と同系統に位置付けられる作品だろうか。たまに挿入されるSD表現の使い方の中途半端さが、「夜明け前より瑠璃色な」を思い起こさせた。…余談だけど、エロゲ原作アニメ作品って普段からあんまり真面目に見てないのに、結構あれこれ覚えてるもんだなと我ながら感心した。
女の子ではなくて男が変化したマスコットキャラの方に主な視点が置かれているため、女の子の成長を客観的に眺めるというスタイルになっている点にちょっと違和感があった。この辺はやはりエロゲとしての性質だろうか。
絵が綺麗で作品自体は丁寧に作ってあるとは思うけど、まぁエロゲ原作という時点で正直そんなに期待してないし、実際あんまり真面目に見ていない。そんな偏見持ち。
BUZZER BEATER
以前、WOWOWのスクランブル放送が見られる友人宅でチラッと見た記憶がある。「スラムダンク」の作者により別のバスケ漫画が原作だけど、作品の設定とかキャラクターとか微妙すぎて、あんまり面白そうに見えない。
宇宙レベルでバスケをするという設定の必然性が薄いというか、何でわざわざ敵として宇宙人の存在を作ったのかが今ひとつピンと来ない。どうせ現実離れした設定なら、日本人がNBAに殴り込むような設定みたいな現実世界に即した内容の方が感情移入しやすくて良かったんじゃないかなー、とか思った。
バスケシーンのCGはちょっと安っぽくてガッカリ。3DCGのくせに動きが妙にカクカクしてるのはどうしたもんか。
ケンコー全裸系水泳部 ウミショー
あー、マガジンにこんな漫画連載してたような事をおぼろげながら覚えてる。もちろんさっぱり読んだことは無い。
とりあえず見た限りでは、少年漫画誌のお色気担当作品としては妥当な内容の作品であるように感じた。何が妥当なのかはさておき。個人的には、ヒロインは大人しめのキャラクターよりもこういう活発な感じのキャラクターの方が好ましいです。まぁ、あんまり印象的な作品でもないので感想としてはその程度。
そういえば、少年漫画誌連載作品でも深夜放送される事は全く珍しくなくなったけど、よく考えるとU局深夜に放送された作品はサンデーの「美鳥の日々」と、現在放送中の「絶望先生」ぐらいしか記憶が無い。あと何かあったかな。普通に考えれば「ハヤテのごとく」だって同じような枠で放送される作品だと思うんだけど…誰だアレを日曜早朝に回そうなんて考えたのは。
School Days
パッチが2GBぐらいあったエロゲーという事だけは知ってる。以前Webで騒がれてたから。それ以上の事はよく知らない。
内容は三角関係を描いた恋愛物なのかなぁ、と思ったのだけど、話を聞く限りではどうやらかなり暗い展開が待ち受けているようで。放送中に流れるゲームのCMにそれを匂わせる映像も映されていたけど、あんまりドロドロした展開は見たくないなぁ…と。
「世界」とか「言葉」とか変なネーミングセンスだなぁと思ってたら、作中でも普通に突っ込まれている事が意外だった。変な名前で不思議世界観を演出しているのかと思ってたもので。それにしたって、何でこんな変な名前にしたのやら。
現時点で5話ぐらいまで見て、世界に鞍替え展開を見てあんまり愉快な気分にはならないけど、言葉の煮え切らない上にお花畑な性格を見てると、この主人公じゃなくても世界の方になびくような気もするので、何となく同情の余地は無くもない。
まぁエロゲ原作なので意外性とか盛り上がりとかあんまり期待してないけど、ボチボチ見ていこうかな、と。
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