ミニパト

ミニパト結局ふたりはー 執行猶予♪
7月11日にBS2で放送された「ミニパト」を、さっきようやく見ましたわ。

「機動警察パトレイバーWXIII」は映画館で見たので、同時上映の「ミニパト」ももちろん見た。しかし、「ミニパト」自体は3本立てだけど「WXIII」と同時に上映されるのはそのうちのどれか1つで、日ごとか週ごとに上映されるものが異なるという上映形態だったので、1本しか見たことがない。自分が当時実際に劇場で見たのは第1話「吼えろ リボルバーカノン!」 。
作品自体は「パトレイバー」ファンに向けたコメディー色の強い内容となっている。「WXIII」とのギャップが凄まじい(笑)。よくこれを同時上映したもんだ。
しかし、一ファンとして大いに楽しませてもらいました(笑)。個人的に一番好きだったのは第2話「あヽ栄光の98式AV!」かなぁ。ロボットの歴史、パトレイバーの基本的な設定の発想やロボットのデザインの根拠等をシゲさんが解説してくれる内容だけど、「あー、そこまで考えて作ってるんだなぁ」などと妙に感心してしまった。BABEL BABEL BABELのオチもちょっと面白かった。

98式AVイングラムは98年に正式採用された機体という設定だけど、これが上映されている時点でとっくに過ぎ去ってしまっているのは、何とも寂しい限り(笑)。
でも個人的に、「パトレイバー」の設定自体はまだまだ全然色褪せてないと感じる。「パトレイバー」でまたアニメの新シリーズを一つぐらい作ってくれても全然問題ないと思うんだけどなぁ。

追記

余談だけど、一番最初に触れた「パトレイバー」はコミック版なので、自分の中ではあれが作品の基準。色んな駆け引きや陰謀が蠢く政治劇でありながら、ロボット作品としての面白さもあり、今読んでも相当面白い作品だと思います。あと、内海さんは悪役としての魅力が素晴らしい。


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