カレイドスター スペシャルセレクション 「笑わない すごい 少女」

20070128_kaleido.jpgこの話を久しぶりに見たので感想。今回のこの話(元は第7話)はこの作品を好きになった一番大きな要因。見たあとで「面白かったなぁ」と素直に思える話だった。

何が面白いと感じるのかと考えてみると、わずか30分の間に起承転結(起:ロゼッタの登場、承:ロゼッタのステージ、転:契約打ち切り&そらの舞台に憧れて一念発起、結:カレイドステージでの共演)がしっかり作られていて物語の密度が高くメリハリがあることと、クライマックスを演出するディアボロシーンでとてもキレのある動きが描かれていて見応えがある事かな、と思う。
別にロゼッタが気に入ったからとかというわけでは…あるんですがね(笑)。いや、だってロゼッタがそらに落ちていく過程がいいじゃないかと(笑)。
ちなみに今回のディアボロでは和田高明さんというアニメーターが作画を担当し、その手腕から後に「ロゼッタマスター」と呼ばれるようになったとか何とか。

そういえば、本放送時は今回からSugarによる「カレイドニュース」が消滅したため、当時はアレを疎ましく思っていた自分としては「アレが疫病神だったか」などと根拠のない妄想をしておりました。


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