コードギアス 反逆のルルーシュ 第13話 「シャーリーと銃口」

20070118_geass.jpgあまりにも面白くなってきたので、たまには感想。

今回は、シャーリーが父親の敵・ゼロに銃口を突きつけたところ、マスクの目の部分が開いてルルーシュの顔が露出して終わるという物凄い引き。ここまで次回の気になる展開を見たのは久しぶりかもしれない。
普通に考えれば、ルルーシュがシャーリーにギアスを使って記憶を消去する、という展開だろうけど…。その場合はその場合で、背後で動くヴィレッタがどう動くか、という点が気になる。
まさかシャーリーを殺す…なんてことはないと思うけど。しかし今回ルルーシュは、シャーリーの苦しみの前に揺れ動く感情を振り切って「ブリタニアへの反逆」という道を選び、それを見せつけるかのような非人道的な作戦を敢行したわけで、そうなる可能性もなくはない。
あー、もう、早く次回見せれ!

あと、ルルーシュとスザクがいつ互いの正体に気付くのか、という点も興味深い。未だにお互いについて全く知らないのは、やはり最後までのお楽しみだろうか。

それにしてもルルーシュは、ナイトメア戦は弱いという事を自分でも熟知している上に、毎回ランスロットにボロ負けしているのだから、前線に出るのはいい加減やめておけとさすがに突っ込みたくなってくる(笑)。黒の騎士団と紅蓮弐式に任せておけばいいじゃないかと。前線に出ていた方が指揮がとりやすいとか、適当な理由は思いつくけど、その作戦を立てる頭を持って最低限の対策はとってもらいたいところ。変なところで抜けている。
でも、ルルーシュのピンチという展開は大変面白いので、これはこれでアリ。ランスロットの絶対的な力と、スザクとルルーシュの因縁をを印象付けるための演出という意味もあるのだろう。前述の、ルルーシュとスザクがお互いを知るであろう場面が見所だ。

そんなわけで、谷口監督はやはり期待を裏切らない物を作るな!と再確認したとこで次回を期待して待つ。


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