もう11月だわ…。
残業だらけだし、先々週の土曜日仕事だったし、先週の連休も金土が仕事で潰れた。今週の土曜も多分出社。どう考えても工程計算おかしい。そんな簡単に仕事こなせてたまるか!残業代いらないから定時に帰らせて。
スーパーロボット大戦OG ~ディバイン・ウォーズ~
スーパーロボットの定義はよく知らないのだけど、「マジンガー」とかあんな感じのイメージで間違ってないはず。この前放送された「ガイキング」もスーパーロボットの範疇かな?
この作品は、バンプレストの「スーパーロボット大戦」シリーズにおいて、版権作品ではなくバンプレストオリジナルのロボットが登場する「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION」のアニメ化という事だそうで。
…といった知識を仕入れたところで、今までに「スーパーロボット大戦」という作品に全く縁が無かったので、この作品は自分にとってはただの一アニメ作品にしか映らないのだけど。
で、その一アニメ作品として見た場合、それほど面白いとは思わなかった。
主人公が露骨に単純バカという設定として作られている点があまり気に入らない。恐らく、スーパーロボットにおける熱血主人公に倣ったキャラクターとして作られた物だと思うのだけど、何となく空回ってるというか…。「熱血馬鹿がヘマをして、それを挽回していく」「強敵が現れて、根性でそれを乗り越える」といった定番の展開を意識しすぎて、キャラ付けを安易にしすぎなんじゃなかろうか。
あと、どうも戦闘時の演出がイマイチ盛り上がらないなぁ…と。こういうアニメ作品には致命的のような気がする。
マージナルプリンス~月桂樹の王子達~
うーん…腐女子ならぬ身としては、こういうアニメ作品はさすがにもうお腹いっぱい。「プリンセスプリンセス」「学園ヘヴン」辺りまでは何とか見られたんだけど…。
そういえばこれ、原作は普通のゲームじゃなくて携帯ゲームだそうで。携帯作品のアニメ化といえば、「ラブゲッCHU」が思い出される。こういった形のアニメ化も一般化していくのだろうか。…そうなると、アニメ化の需要はまだたくさんあるという事か…。そりゃアニメーターの人員も足りなくなるだろうし、色んな作品で作画崩れも目立ってくるよ。
ところで、今物凄い事に気付いた。このアニメ作品のアニメーション制作会社の名前に「GONZINO」という会社がある。これはGONZOの子供向けアニメ作品製作ブランドらしいのだけど…子供向けですか。さすがに公式サイトにこの作品は載ってないみたいだけど(笑)。
蒼天の拳
実は、自分は「北斗の拳」を未だに一度もまともに見た事がない。多少は見た事あるけど。とは言え、知名度があまりにも絶大な作品だけに、全く知らないわけでもない。そんなわけで、今回の「蒼天の拳」という作品の存在は色々気になるところではある。
ちょっと調べてみたけど、これ「北斗の拳」の過去の話という位置付けなのね。「北斗の拳」が199x年で、これは1935年頃…という事だそうで。
見た感じでは割と面白いかな、と。
ただその面白さの要因の一つとして、あの悪役のお馬鹿な台詞の数々が挙げられるのはちょっと意外だったかなぁ、と。結構真面目な作品だと思ってたのに。ある意味、「財前丈太郎」の珍奇な演出以上に変なアニメだと思った。
ただ、物凄い主人公という設定にした割に、それを演出する格闘等のシーンが今ひとつ目立たない感じがする。それがちょっと残念。
砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2
どうやら2期が放送される事は最初から予定されていたようで。
その1期は一応見た。現在日テレ深夜で再放送中。…それにしても、「デスノート」の後に「砂沙美」って組み合わせはどうなんだろう(笑)。凄まじい温度差だ。「デスノート」を目的に日テレを見た人は、この作品を見て一体何を思ったんだろう。
2期は序盤からいきなりシリアスな感じだし、伏線や謎が散りばめられているため、実は先の展開が結構気になっていたりする。また、小学生らしい純粋さ描写も結構良い感じ。
ただ…やっぱり声が気になる。自分はそれほど声を気にする方ではないけど、それでもやっぱり、この「明らかに演技力が不足している」と分かる声はさすがにいただけない。しかもそれがメインキャスト(x5)だ。アニメ作品における声優の演技力が、視聴意欲に繋がっている事をヒシヒシと実感している。もしかしたら、ここで声優をした子供たちが、将来物凄い大物俳優とか売れっ子声優になるかもしれないけど(現在MXで再放送中の「ガンダム0080」で主役を演じた人が、将来「BLACK LAGOON」で主役を演じたりするような事もあるわけだし)、少なくとも今現在において、この演技力で主役を演じるのはちょっとね…。確かに「普通の子供らしい声」ではあるけど、こちらは別にそんなもの求めちゃいない。
護くんに女神の祝福を!
うーん…、学園ドタバタラブコメだと思うのだけど…、何かこう、安っぽいなぁ…って。どこが安っぽいかと言えば、とりあえずツンデレの大安売り。あと、パンチラの大安売り。話の内容がいかにも安っぽい。ついでに、ビアトリスとかの設定が…いや、まぁこれは別にいいや。
番組の売りとして”メガデレ”とか言われてたような気がするけど、これただ単にデレ要素分が多いだけじゃないかと。ツン:デレの比率は9:1とか7:3が良いという話をどこかで見たような気がするけど、確かにそうかも、と思った。この作品におけるヒロインは、ただ情緒不安定なだけじゃないかと思う事がしばしば。「まもる」で思い出したけど、「陰からマモル!」の紫の髪の子(名前忘れた)ぐらいが丁度いい比率なんじゃないかなぁ、と今思った。
あー…、自分は何でこんなにツンデレについて語ってるんだろう。きっと今物凄く眠いせいだ。べ、別にツンデレが好きなわけじゃないんだからね!すいませんすいません寝てきますすいません。
あと「ビアトリス」の設定が作品にあまり反映されてない点が気がかり。もうちょっと有効に使えばいいのに。
それと、あのチョロギを黄色くしたような物が頭から生えているキャラは、正直どうかと思います。
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