秋の新アニメ番組 2006

2ちゃんねるで以下のような画像を拾った。

2006年秋 アニメ新番組一覧

おぉ、こうして画像で番組一覧表にしてくれると、とても分かりやすくて良い。タイトルだけ並べられても、どれがどれやら…という感じで思い出しにくい。
個人的な最注目作品は、谷口悟朗監督の「コードギアス 反逆のルルーシュ」かなぁ。谷口悟朗監督は「スクライド」「プラネテス」「ガン×ソード」といった面白アニメを輩出してくれるので、個人的には「高値安定」というイメージが強い。だから期待。
あと、どう頑張っても無視できないのが「DEATH NOTE」と「ネギま!?」。
前者は連載中に話題満載だった上に、個人的にも原作が結構面白かったと思うだけに、否応なく期待してしまう。作品のあの雰囲気をどれだけ再現or昇華or破壊してくれるのやら。どう転んでも話題に事欠かなさそうだ。
後者は、一度アニメ化していながらも「アニメ化されてない」などと揶揄されるぐらいファンを満足させるだけの品質を提供できなかった作品だっただけに、スタッフを一新しての再出発がどう出るか?といった点が興味深い。もっとも、絵柄も受けやすそうだし総監督が「月詠」「ぱにぽに」といった作品を手がけたような、ある意味適役な人なので、少なくとも酷い出来にはならないと思うけど。元々売れる要素は十分にある作品なのだから、きちんと作れば相当に売れる作品になるんじゃないかなぁ、と。売上スレ避難所@JBBS掲示板にまとめられた情報によると、前作におけるオリコン調べの発売初週DVD売り上げ枚数は、1巻が約15000、最終巻が約9000。これでも、他の作品に比べればずっと高い売り上げを誇っている。

あとはまぁ、いつも通りエロゲ/ギャルゲアニメがあり、BLアニメがあり、ロボアニメらしき物があり、どこから持ってきた企画なのか良く分からんアニメがあり、人気原作物があり、玩具販促物があり、毎度毎度バリエーションには事欠かないね。
ちょっと気になるところでは、「幕末機関説 いろはにほへと」という新作アニメがGyaoで放送されるという事(参考:GyaO、サンライズの新作アニメ「いろはにほへと」を独占配信)。Gyaoはついに新作アニメを配信するまでになったのか…。確かに、視聴地域を選ばないネット配信はアニメ製作会社にとっても悪くないし、新作アニメを見たがる人間を取り込めるだけにGyaoにとっても美味しいし、今後もこういう傾向は続くのかもしれないなぁ。
そういや、「ひまわりっ!」の2期って今期じゃなかったのか。あと、「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」とか「魔法少女リリカルなのは」の3期とかも。「MAJOR」3期は…、ありゃちょっと時期外れだから来期にカウントした方がいいか。

そんなこんなで、10月はまた忙しくなるなぁ…。ええ、もちろん見られる作品はできる見るつもりですが。明らかにダメ臭が漂ってる作品(どれとは言わない)も。やっぱりアニメが好きな人なんで。アニメーションという表現手法で描かれた作品が好きだ。何はともあれアニメは見たい。面白そうな作品だけ見てたら、それはただの「面白いアニメが好きな人」になってしまう。

追記

h4>関連

MOON PHASE – ANIME
新番組チェックに…。

おっと、よく見たら明後日に「ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ」が放送される。危うく見逃すところだった…。しかし、未だに公式サイトが出来上がってないのはどうなの?ただ単にアドレスを間違ってただけだった(笑)。お馬鹿。
しかも、明後日には「BLACK BLOOD BROTHERS」もあるじゃないか。
ふー、危ない危ない。


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