「英雄伝説 空の軌跡 Second Chapter」遊びまくってるんですが、まだ終わる気配がありません、助けてください。終盤の気配はしてきたけど…。
それはさておき、MAJOR。吾郎が海堂高校の学科試験の勉強を必死でやる話。点数自体よりも中学生自体の成績との差分によって判定されるため合格。あと、清水も海堂高校を目指して合格したものの、海堂にソフトボール部は無いと言われ戸惑う。
「苦手な事も目的のためなら克服できる」というのは判定として面白いと思うけど、それを面接官が生徒に喋るのはかなり問題があるような…。それどころか、他人の結果まで漏らしたら、後で大問題に発展するのではという気がする。
そして清水は結局海堂を諦め、ソフトボールができる高校へ。吾郎もそうだけど、目的があって高校に通うなら、少しは募集要項とか見た方が…。まぁ吾郎はアレだし、清水は吾郎と同じ高校を目指していたから見落としていた、という理由で一応納得できるんだけど。
今回は後半の、ソフトをやりたい気持ちと、吾郎のいる場所にいたい気持ちが揺れ動く中で、必死で悩む清水が良かった。というか、前半部分削って後半だけで1話分使ってもいいぐらい。今まで続けてきたものを振り返り、やっぱりこれからも野球を続けたいと思う気持ちと、吾郎の好きな野球に触れていたいという気持ちが勝ったか。
改めて思ったけど、この作品はどこまでも野球をテーマにしているなぁ…と。キャラクターの気持ちとか、そういう物が全部野球を通じ描かれている。この辺は作品のテーマの一貫性が見事というか、どこまでも野球馬鹿な作品だなぁ、と思った(笑)。
コメントを残す