タイトル通り、寿也の過去が出てくる話。
吾郎に続き、寿也まで明らかに平凡にはほど遠い家庭事情。まぁ寿也でなくても捻くれるわな。でも、それで野球に人生賭ける決断をするようになるという発想は…。親に勉強を押しつけられてきたのに、その親が自分を見捨てた事から、親を否定したい気持ちがある…と考えると何となく納得できるような気もする。
でも多分その親は、寿也がプロ野球選手になって知名度が上がったら、自分が寿也に親だと名乗り出るようになるんじゃなかろうか。というか、そろそろ原作でそういうエピソードやらないかな。何となく面白そうだ(笑)。
今回の吾郎のチームワーク云々に関しては…ちょっとどうかなぁ。チームワークは馴れ合いではないとは言うけど、試合に遅刻したり、チームに何の説明も無しに勝手な行動を取るのは、明らかにチームワークから逸脱してるし、馴れ合い云々以前の問題でチームワークを乱してる人間の言う事に、どれだけの説得力があるというのか。吾郎が正しいという空気で話が進んでしまった事に、ちょっと釈然としない物が。
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