ヴァンとウェンディは旅の途中で橋の上の町、ブリッジシティに辿り着き、そこで情報屋カルメン99と出会う。橋は通行止めだったが、市長からとりあえず女性だけが橋の上を通すとの通達がある。そこで、ウェンディとカルメンはその中に潜り込むのだが…という話。
ヒゲ。この話は、それが全て(笑)。こういう無意味な馬鹿馬鹿しさは好きだなぁ。
国家としての独立を目論む市長が、その国家で子作りのために女性を攫うってのは凄い展開だけど、果たしてそれが国家として成り立つのか?という疑問はある。まぁ深くは突っ込むまい。あんまり関係ないけど、都市が独立して国家になるという話を聞くと、どうしても昔アートディンクが出していた「トキオ」というゲームを思い出してしまう。あれはトキオ「区」だけど。
ところで、この主人公のヴァンの性格付けがイマイチ把握できてない。普段の場面から、やる気や生活力の無い駄目人間キャラというのは分かる。ただ、「別に正義感を振りかざすわけじゃないが」と言いながら、正義感丸出しの行動してるのはどうか。それが、普段の場面から見えるキャラとイマイチ合致してない感じで、どうにも違和感が残る。何か理由があるのか、それともただ単にそういうキャラとして片づけられてしまうのか…。
最後、「夜明けのヴァン」から「鋼鉄のヴァン」になったというのは、もしかして毎回名前が変わるのか
それにしても、アクエリオンとこれの2本立てロボアニメ1時間枠は、見ていて相当疲れるな…。まぁこっちはロボアニメと考えていいのかどうか疑問なんだけど、両方に共通して何かこう、脳が、くる。色々と
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