今日、東京で兄の結婚式見てきた。
場所は原宿の小さな教会。兄もその奥さんも、あまりこういう行事に対して金をかける事に価値を見出さない人間なので(ちなみに、両者とも「仏滅の日で安く結婚式が挙げられるなら仏滅の日にしよう」などと考えていたらしい。結局そういう割引は無かったそうだけど。)、親戚+友人の計30人程度の小さな結婚式だった。式自体も1時間半ぐらい。
何というかまぁ、子供の頃から遊んだり喧嘩したりしてきた兄が結婚式を挙げるというのも、めでたいやら寂しいやら、色々と感慨深い物がありますな。相手の人は綺麗で聡明そうな人なので、上手くやりやがったなこの野郎などと思いつつ、とりあえずおめでとうと祝福しておこう。
…しかしこういう場にいると、弟の自分が周囲の親戚からあれこれせっつかれるのは勘弁。とりあえず、兄と同じ年に結婚できる自信は更々無いぞ、と。というか、今のオタ趣味を何とかしないとどうしようもない気はするんだけど、今のところこの趣味を捨てる気なんぞ更々無いしなぁ。結婚式当日(つまり今日)の朝だって、ホテルのテレビでBSが入るもんだから、「絶対少年」と「今日からマ王」、あと「ふしぎ星のふたご姫」見てたぐらいだしな!
…まぁ、その辺は気が向いたら考えることに。
まぁそんなわけで、今日は自分の家族にとって記念すべき日でしたとさ。雨が降ってなくて何より。
追記
余談。そういえば今日初めて原宿の竹下通りという所を歩いてみたけど、「お前らビッグサイトから出てくんなよ」と思えるような格好の人間があちこちを闊歩してて、軽いカルチャーショック。スーツ着て歩いてる自分の方が浮いてるというのも何だか…。
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