今日、就職活動でとある企業の面接に行った。その企業は、履歴書を事前に提出してそこに書かれている事から質問をするという形で、当然事前に履歴書を書いていたわけだけど、まぁそこに書かれている事が今回ちょっと問題になって。
以前も履歴書から質問するタイプの面接は受けていたのだけど、その時は大体大学の研究のについての質問が中心だったので、とりあえずその辺をきちんと書いておけばいいか考え、実際その辺の事は真面目に書いた。で、次に趣味の欄。まぁ今までは基本的にはウェブサイトの運営とか、プログラミングとか(こっちはやや怪しい)、そういう事を書くようにしているのだけど、今回は何となく「これじゃあPCの前に座りっぱなしみたいじゃないか」と考え(まぁ、実際家にいると大抵PCの前にいるので全くその通りなんだけど)、それも難なのでちょっと考えてその横に「イラスト」と入れておいた。まぁ、どうせこんな所見ないだろうという思惑もあってのことだ。
ええ、バッチリ質問されましたとも(笑)。今回は面接官二人による個人面接。片方の面接官が質問を投げかけてきた。以下の会話は大体の内容。
面「イラストとはどういった物ですか?」
自「え。えーっと…、ええ、まぁその…、漫画とかそういったイラストですね」
面「それはつまり、女の子とかそういった物ですか?」
この時点で、あーこの面接官の人「分かってる」なぁ…、と確信。
自「あー、その、秋葉原にあるような物とかじゃないです」
何がどう違うのかはこの際考えない。
面「では、どういった物でしょうか?」
自「あの、それは具体的なタイトルを挙げるのでしょうか?」
面「あ、それは答えやすい部分だけでいいですよ」
ここではどう答えるべきだったんだろう(笑)。大体、そもそもイラストって暇があるときにちょっと描く程度なので、履歴書に書いておく程の物じゃないし…。最後に描いたのは何だろう…と記憶をたぐり寄せると、翠星石だった(笑)。相手が知っているかどうかも分からない物を堂々と挙げるのはさすがアレだし、もう一方の面接官がつまらなそうな顔をしていたので、ここは無難に
自「えーっと、読んでる漫画とか…。あと、私はアニメを見たりしますので、そのキャラクターとかですね」
…これが無難な解答かどうかはさておき、それ以上は特に突っ込まれなかった。正直、面接の場でオタバレするハメになるとは思わなかった(笑)。面接官がその人一人だけだったら、もう少し具体的な回答をしても良かったのかもしれないけど、さすがに横にもう一人いるとなるとちょっと…。
ちなみに、面接自体はそれ以外特に滞りなく終了。ウェブサイトに関する質問も受けたけど、そっちは元々解答を用意してるので問題なし。
今回のは本音を言うと、相手がどの程度オタに理解がある人間なのかを探ってるみたいでちょっと面白かった。でもやっぱり、面接の場でそういう会話はもう結構です。何か心臓に悪いよ(笑)。
とりあえず、趣味にイラストと描いた手前何か描いておこうかなぁ、というわけでまた翠星石。
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