店のオーナーはすべからくWebサイトを持つべし

…と思う(「すべからく」の意味は分かって使ってます。念のため)。この場合の店とは、一般の客と直接取引する店を指す。
店を探そうとした場合、実際に歩いて探す、ガイドブックを参照する、人から情報を聞くといった方法で知る事もできるけど、例えばある条件を満たす店を探したいとした場合、やはりWebによる検索が一番効率的だ。
ところが、店がWebサイトを持っていなければその店を探し出す事は難しい。どこかのサイトが丁寧に解説している場合もあるだろうけど、必ずしもそうとは限らないし、そういったサイトでは連絡先の電話番号等の情報は手に入らない。その時点で、店は客を掴む機会を一つ失っていることになる。
だから、店側はせめて連絡先と所在地や住所、店の各種情報(品揃え、駐車場等)を載せたページ一つでいいから作っていただきたい。無料スペースにHTMLが一つポンと置かれたようなやつでもいいので。また、できることならどこかの紹介サイトに登録しておいてもらえると、さらに良い。

例えば、ある市内における特定の品目の店を探す場合、「都市名 品目」で検索して直接サイトが出てるか、出てきた紹介ページにリストアップされていれば、そこへ足を向ける客が少なからずいるはず。今では調べ物をWeb検索で行う人間はそう少ないとも思えないので、店のオーナーはこういった客を逃さないよう心掛けていただきたい。

とりわけ、群馬県のような田舎はメインの移動手段が必然的に車になり、目的意識を持って店に行く人間が多くなるため、効果的な宣伝媒体になると思うのだけど…。


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