げんしけん

アニメでは7話にして、もう1年経ってるのか…。
アニメは新入生が入ってきた話。原作から少しアレンジされて、新入生との飲み会が追加されていたけど、ちょっと新入生の痛々しさが前面に押し出されていただけ、という感じでちょっと面白味に欠けてたように思えた。もう少し現メンバーを使って、新入生の痛々しさを面白さに転換できるような話だったらよかったのに。

あとそれから、コミックの5巻を購入。4巻を読んだ時点では荻上が痛いキャラだと思ってたけど、5巻ではすっかり面白キャラになってるのが愉快だ(笑)。あと、大野さんが何か小姑みたいになってしまったこととか、笹原が毅然とした態度を見せるようになったりとか、アニメではただの痛いキャラだと思ってた朽木が、場の空気をいい感じで乱す役目になってたりとか、割といい具合にキャラ付けが出来てきた感じ。
一番面白かったのは、最初の腐女子合戦かな(笑)。大野さんがいい感じに壊れてて楽しかった。
斑目式買い物法応用編も好きだなぁ。自分もオタ傾向の例に漏れず服には無頓着な人なので、何かこう、身につまされる思いが(笑)。たまに街中で他人がどういう服を着てるのか観察したりする事はあるけど、結局どういうセンスで服を選べばいいのか分からんので、デパートの安売りで済ましてしまう。そういうセンスを鍛えるにはどうすればいいんだ。高崎駅前のオタク濃度の薄いオシャレ街にでも行って、行き交う人を観察するなりすればいいのか。アニメイト&メロンブックスもあるから、オタクとオシャレさんの比較もできるし(笑)。
コミフェス参加の過程は、何となく青春してる感じが好きだな。特に、春日部さんが場を締めるシーンとか良いね。あと、高坂の女装コスは似合いすぎだ。あぁそういえば、女装…女装コスプレはねぇ…、やってるときは脳が麻痺してテンションが上がってしまうので、割と楽しんでしまったりするけど、終わった後でじわじわと、得も言われぬ感情というか、肺腑をえぐるような苦しみというか、そういう物が込み上げてきて布団の中でジタバタもがきたくなるような、何かそんな感覚に陥る。ような気がする。という話をどこかで聞いたような。気のせいかも。気のせいだといいなぁ。…あ゛あ゛あ゛っ!助け…て…。
まぁそれはさておき、春日部さんがどっ引きするような内容であった「いろはごっこ」なる同人誌はどんな内容だったんだろうな。巻末の数コマから何となく察するしかないのか…。

追記

表紙めくってビックリ。


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