2004年11月13日(土) NHK教育 18:00~
地震の影響によって開始が遅れてしまったけど、無事スタート。関東ではガンダムの裏番組なので、時間帯的に視聴しにくい。原作は、ブックオフである程度立ち読み済み。
まず、OPの歌詞テロップの出し方が独特なのが目に付く。何を狙った効果なのかよく分からないけど、珍しいというだけで、個人的には今ひとつ…。
1話目は、スポ根というよりは、ただの人間ドラマという印象だった。やや子供向けな作品の割には、ずいぶんと渋い展開。しかし、少々エンジンのかかりが遅いような。というか、1話目の見所の中心が主人公…ではなく、自分の球団に吾郎が乗り込んでいったことを知って感じ入ったり、バッター転向を決意したりする、主人公の父親の茂治ってのはどうだろう?という気がしないでもない。
まぁ、あまり1話に詰め込みすぎてグダグダになるよりはいいと思うし、自分もこういう話は嫌いじゃないし、これはこれで。「モンキーターン」の放送がNHKだったら、こんな感じで最初の競艇研修所も省略されなかったのかなぁ…。
1話目を見る限りでは、どうしても裏のガンダムと比較してしまうせいか、かなり渋好みの作品と思えてしまう。でも、個人的には結構好き。
ただ、このMAJORやってる時間帯は、裏がガンダムなのは前述した通りで、この後の時間は「CCさくら」が放送されている。裏番組との分も悪いし、後の番組との視聴者層が違いすぎるし、時間帯的には最悪だと思うんだけどな。かといって、BS2で「今日からマ王」と一緒に放送されたりしたら、それはそれで視聴者層がかなり絞られた時間帯になりそうで嫌だけど(笑)。
コメントを残す