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ローゼンメイデン 6話

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ジュンの家の鏡から現れる水銀燈。雛苺を攫って、真紅達を自分の世界に誘い込む。戦いの中で真紅は捕らえられ、水銀燈にローザミスティカを奪われそうになる。それを見たジュンが真紅を助けようと駆け寄った瞬間、ジュンの指輪が赤い光りを放ち、真紅の力が増大、水銀燈を撃退する。家に戻り、ジュンが水銀燈に破壊された人形を修復。そして、部屋を後にしようとした時、真紅の動き止まってしまう。そんな話。

日常パートに関しては、くんくんの人形劇に怯える真紅と水銀燈が良いなぁ(笑)。あと、ジュンの腹に拳を突き立てる真紅の姿勢が、なんかツボに入った。
今回は、ジュンに対して投げかける、真紅の「心があるべき場所を求めて彷徨っている、あなたの心はどこに向かってるの?」といった台詞、以前自分の心の世界を見たジュンにすら「寂しい世界」と言わしめる水銀燈の心を映した世界、ジュンが真紅を助けようとしたことで発動した力、ジュンが人形を直すことで魂を呼び戻せるたこと、「存在とは自分がここにいるという確かな意識であり、自分の居場所でないと感じる事は存在しない事と同じ」といった真紅の台詞等々、ジュンの心に関わる様々な事が描かれ、話の主軸に関連性の深い話だったことが読み取れる。
ここから窺えるのは、現在ジュンが引き籠もっている原因が、一言で言えば「必要とされなくなったから」ということなんだろうな。何らかの要因で、自分が必要とされなくなったから、居場所が分からなくなったから、彷徨っているのが現在のジュンの状態で、今回はその心を人形達が映し出した形になっている、ということなのかな。逆に言えば、真紅が悲しむ表情を見て、ジュンがその人形を必要としたから、人形の魂は自分の居場所を見出して戻ってきた。真紅の力も、その辺りに要因があるのかも。
今回のように、アリスゲームを通して人形たちの戦いから垣間見えるジュンの心と、その成長を描いていくのが、この作品の流れなのかなぁ。
そういえばなんかこう、相方が主人公の心を映し出す作品を最近見たような…って、「金色のガッシュ」か。あと「ガドガード」もそんな感じかな。ぱっと二つも思いつくだけに、別に珍しい話ではないと思うけど、ギャグも織り交ぜて丁寧に描いているので、非常に面白く感じられる。

アリスゲームは父親に会うためということだけど、「父親」って誰?とか、OPに出てくる翠星石の片割れみたいな人形はいつ出てくるんだー、とか色々気になることがあって、今後の展開も大いに期待。これだけツボに入ってしまうと、DVD欲しくなってくるなぁ…。2話5250円、Amazonの20%オフで4200円か…。最近のDVD価格の中では、普通よりやや上クラスだと思うけど、やっぱ高いなぁ。うーむ…。

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