ITmediaの記事より。テレビが薄型化していくのに反して、テレビ関連のサービスの多様化によって、レコーダー、チューナーといった外付けボックスは増加し、容積が増大していっている。一体化することでそれを抑えられるが、それでは一機辺りのコストが増加し、シンプルな機能を求めてそれを良しとしないユーザーもいるため、一体化は難しいのではないか、という話。
あと、テレビとはまた違うけど、サラウンド音声を求める人はアンプも必要になる場合があるし、場合によってはゲーム機も含まれるだろうか。なるほど、言われてみるとずいぶんゴチャゴチャしているなぁ。家は未だに14型テレビ+ビデオデッキだけなので実感が湧かなかったけど。
これだけ増えると配線もややこしくなってくるし、リモコンの管理も大変だ。なんかこう、PCみたいに一つの大きなボックスがあって、チューナーはチューナー、レコーダーはレコーダーみたいに、付け替えができるような規格があればいいのにな。せめて、映像信号、音声信号を一括で管理するようにして、配線が複雑化しないような方法でもあればいいのに。あと、インターフェースはテレビのリモコンによって、画面から一括管理!とか。あれ、そうなると信号管理のケーブルも必要になるのか…。
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