2003/11/08 (土)
● カレイドスター 32話
再びそらvsメイ、ミナ・マリー役獲得決定戦 in スケート の話。
面白かった。フールのギャグが(笑)。いや、もちろん普通に作品としても面白かった。
メイの行動は相変わらずアホ以外の何者でもないが、今回は動機が見えてきたことで、なかなかキャラ的に面白くなってきたと思う。そらを目の敵にしてるのは、夢の舞台をそらに奪われてしまったと感じているからなのね。…ということは、動機的には「レイラさんは私のモノよ!」ってことか(笑)。
で、今回出てきたそらの弱点ってのは何だろう?そらは他人の背中ばかりを見て自分自身を前に出そうという気が無いとか、そういった精神的な面かとも思ったけど、ケンが指摘してたり、「2日の間に克服できるか」とか言ってる点を見るとどうも肉体的な物のような気もする。その克服できていない弱点が、レオンを困惑させている原因なんだろうな。今後はその辺を焦点に話が進んでいくんだろうか。
あと、最後のレオンにジャンプする展開はなかなか上手いと思った。視聴者に「どっちだ!?」と思わせるあの演出には結構ハラハラさせられてしまった。しかし…どこぞの音楽会社じゃないけど、ある程度のへぼスター(失礼)でも無理矢理プロモーションで売り出すのが経営者としての姿勢じゃないのか?>カロス。それなのに脇役に甘んじさせるってのはどういうことだ。
本日のメイ技
・ナイアガラ・ダイビング
・グランド・スクリュージャンプ
23:34
● ふたつのスピカ 2話
同じ宇宙モノでも、打って変わってこっちは至って真面目。
中学三年生のアスミは国立東京宇宙学校の受験を希望するも、父親を残して東京に行く事への心配、家の経済状態等理由により父親にそのことを話し出せないでいた。しかしある日、学校からの連絡により父親にその事が知られ、怒られてしまう。その日から父親の仕事の帰りが遅くなってしまい、それをを気にしたアスミが父親の仕事場に行ったところ、父親はアスミに封筒を渡す。その中には鴨川家の全財産、宇宙学校の学費が入っていた…という話。
今回は親子ドラマということでちょっと臭かった気もするけど、これはこれで。「ロケットにただでのれるけん」の辺りはなかなかグッときた。でも、こんな真面目で実直な父親なんてそうそういないよなぁ…。
で、来週から東京に行ってしまうわけだけどライオンさんは東京までついていくんだろうか。というか、前回の展開でライオンさんが成仏したものとばかり思っていたのだけど…。イマイチ(物語内での)存在理由みたいなものが見えてこないなぁ。
そういえば作品中に、(アスミは)背も小さいし云々という台詞があったけど、宇宙飛行士って背が高い方がいいの?素人考えだと、背が小さい方が有利な気もするのだけど…。ほら、騎手とレイバー乗りは小さい方がいいとも言うし…って、そりゃ別の作品か。
ところで、ライオンさんは
・普通の人には見えない
・ややエロ
・声が子安武人
という点を見ると、どうもカレイドスターのフールとダブって見えてしまう。そのうち「お前はロケットに選ばれたのだ」とか言い出すんじゃないだろうな(笑)。
23:04
● プラネテス 6話
えーーーっと…、なんて言ったらいいんだろう。いくら何でもはじけすぎじゃないかなぁ…と。
いや、最初からそういう方向で作っていくならこんなアホな展開でも別にいい。ただ、1話や2話などであれだけ凄い話を見せてきたんだから、こんな変な話を作らなくたっていいんじゃないかなぁ、という気がするわけで。
月の重力を使った話が作りたかったつもりなのかもしれないけど、もう少しやりようがあったとは思うのだが。ただ、よく考えると観光ビザで不法滞在とか扱ってるモノは結構重いんだよね(笑)。
あえて良かった点を言えば、イントロのタナベの仕草が可愛かったとか。要するに萌えた、ということで。あ、あと人間手裏剣の技を見たときに「炎の転校生」を思い出して笑ってしまった。…どーでもいい感想だな。
来週は結構面白いらしいので、来週に期待しよう。
22:17
● Contents – Scrap 追加
Wake On LAN がらみの話が一段落したので追加。
Linux関連の話も入れようと思ったけど、ちょっとお粗末なのであんまし晒したくないなぁ…ということで入れてない。気が向いたら入れるかも。
参照用に加えておいて欲しいログでもありましたらお気軽にどうぞ。
18:58
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