2003-09-16

2003/09/16 (火)

ΣBook レポート

その1、箱から出して電源入れて
その2、晴天の空のもと読書をする
その2.5、タクシーで使ってみた感想と、違和感
その2.7、本がなければただの箱
ΣBookについて考えたことのメモ

電子書籍リーダーΣBookのレポート、だそうです。実は自分はこういう物の存在は知ってたのですが、(記憶型液晶が)実用化までこぎ着けてたとは知りませんでした。
ΣBookのページ

で、一通り読んでみたところ「まだまだ」という印象。
文字の拡大・縮小ができない、ページの切り替えに少し時間がかかる、重い等、デバイスとしての性能としてももちろんだけど、出版社が乗り気でないために電子書籍の規格が固まってないために読む物が提供されてない、ということも問題かと。
この製品自体は最初の電子書籍リーダーなのでまぁこんなもんかな、と。今後に期待。まぁその前に電子書籍の規格を固めないとね…。
ただ、電子書籍自体は非常に期待している。どんなに数を増やしてもかさばらないということももちろん、将来検索機能などが付けば、専門書の参照等が容易になるといったメリットもある。はやく実用に耐える製品ができないかな。規格が固まって製品が出回るようになれば、多分爆発的に普及すると思うんだけど。

ところで、このレポートで面白かったのは記憶型液晶(コレステリック液晶)を使っているため電源ボタンが必要ない、ということ。その辺が、何か電機製品としての違和感が…。

ARTIFACT
23:53

フルメタル・パニック?ふもっふ 4回目

今回は前半の方が面白かったかな。
ボン太君がパワードスーツ化(?)されてたのに笑ったよ。しかし宗介ってそんな改造ができるほどの技術力の持ち主だったのか(笑)。で、そんなものを身につけているとはいえ、宗介とまともに張り合える警官も凄い。戦闘が全然別のアニメみたいだ(笑)。

23:11

LAST EXILE 24話

で、前番組とは打って変わってアニメーションとしてかなり高いレベルの作品。

クラウス&アル&ディーオ:ギルドから脱出、経緯は知らないけど気付くとノルキアの病院(マドセインの屋敷?)。クラウスとアルは自分の家に戻る。そして、ルシオラから別れ際に渡されたペンダントによってシルヴァーナとの通信が繋がるが…。
デュシス艦隊&アナトレー艦隊:ヴァンシップ隊によるギルド戦艦との交戦。ヴァンシップによる戦艦内部からの爆撃によりギルド艦隊に大きな被害を与える。ギルド艦隊はデルフィーネの命令により退却。

大きな流れはこの2つ。多分。
今回はヴァンシップの爆撃が格好良かった。今まで、今後の戦闘の鍵はヴァンシップが握ってると言われてたけど、こういうことだったのね。でも、この作戦はギルド艦の構造を知らないと成り立たないけど、そんなもの何処で知ったんだろうか。
で、そのシーンは満足だったんだけど、クラウスって一体ノルキアで何をやっていたのか、という疑問が残る。シルヴァーナ&ウルバヌスは(確か)まだグランドストリームにいるから無理としても、連合艦隊に合流するとか、何かやりようがあったのでは。少なくとも何もせずに過ごすのはいかがなものかと。
さてさて、今回もずいぶん気を持たせる引きだったけど、最終回まであと二回なのにそんな終わらせ方で大丈夫なんだろうか。
お願いですから最終回できちんと話を完結させてください…。

22:53

DEAR BOYS

えー、今回あまりにも酷かったのでちょっと。
自分は正直、作画云々とか言いたくないんですよ。アニメはストーリーを楽しむもので、作画や演出や音楽はそれを魅力的に見せるための手段である、と考えたいというか何というか。
でもね、さすがに昨日のこれは酷い。作画はもちろんのこと、手をたたく動きと音が合ってなかったり、動きが突然止まったりテレポートしたりするなど、アニメーションとしてダメすぎる。
視聴者を舐めきってるとしか思えない。いや視聴者は「見ない」という選択肢が取れるのでどうでもいいとして、それよりも原作者が可哀想。頼むからもう少し何とか…。
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