というわけで、相も変わらず「なおざりダンジョン」しか読まない雑誌を買ってきた。
うーん、今回の話を読んで一つとても違和感があった。それは、キリマンがヴァヴァラウドの弟子という点。確かに、前回の時点でキリマンがヴァヴァラウドの弟子だったという台詞があるのだけど、「ヴァヴァラウドがかつて弟子を全員殺した」という設定、墓守の人がヴァヴァラウドを神話として遠い昔の人物のように語っていた点(実際は50年ぐらい前のギルド黎明期の人(どうでもいいけど、漫画の中でふりがなに「そうめいき」って書いてある事に今気付いた。「れいめいき」ですってば)。神話化するにはちょっと早すぎる)、キリマンは「ヴァヴァラウドの一門」で「今はキリマンと名乗っている」という台詞から、キリマン=ヴァヴァラウドの弟子と頭の中で結びつかなくて、キリマンその物がヴァヴァラウドの弟子というより、ヴァヴァラウドの弟子となる人物が別にいて、その人物から「何か」を引き継いだのがキリマンという捉え方をしてた。だから、キリマン=ヴァヴァラウドの弟子という点にとても引っかかる物を感じる。そもそも、キリマンって何歳よ。
今回のエピソードに入ってから、何かやたら展開が早い上に唐突に解説が入ったりして、ちょっとコマの流れが追いにくくなってるけど、まぁとりあえずモカが暴れてくれれば問題ない(笑)。
最期のコマに「呪われし五人目」という台詞と共に、モカ、キリマンと一緒に墓守の人が描かれているのが何となく気になるなー、ということで次回も楽しみにしております。
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