なおざりダンジョン 魔戒の円卓編 第2話 「とりたてブランド」

月刊コミックラッシュで先月から連載がはじまった「なおざりダンジョン」の2話。相変わらず、この作品のためだけに雑誌を買い、他の漫画をまるで読まない。

今回は、相手の正体およびキリマンの行動の意味が明かされる話。色々設定が明かされた事で、徐々に面白くなってきた。キリマンが何を意図してモカをヴァヴァラウドの元に飛ばして、戒めを解いたのか、ってのが今後のキモになるのかな。モカを飛ばしたって事はまぁ、暴れろって事なんだろうけど(笑)。
今回の話は、この作品にしてはちょっと暗くて不気味な話や設定だなぁ、という印象。この感じは、「おざなりダンジョン」の輪禍の聖水エピソード(ネロが再登場する麻薬の話)に似てる感じがする。あのエピソードは結構好きだったけど、今回はどういう結末に持っていくのやら。
あと今回気になった点。

・マジック・アカデミーの話がちょっと出てきたけど、アストラルとか出てこないのだろうか。
・モカの周囲に魔法陣を張ったのは、今回の「箱入り娘」という台詞を使いたかったからに違いない(笑)。
・台詞の繋がりが分かりにくい点がちょっと目立つような気がする。たまに突発的に台詞が出てくるような印象を受ける。

まぁとりあえず、今回もいつも通りの雰囲気で面白かった。次回も期待しています。
それにしても、毎月「おざなり」のシリーズが読めるのは嬉しいなぁ。

落書き

追記

れにしても、これ読んでる人やっぱりあんまりいないのかなぁ。
はてなダイアリーの”はてなダイアリー – なおざりダンジョン“とか見ても、触れてる人が全くいない。何かもうガッカリですよ。


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